【簡単】アイスコーヒーの作り方３選！暑い季節におすすめな3つのレシピをご紹介！

2023.06.26

東京は夏日にかかる日も多くなってきました。この季節にはやっぱり氷たっぷりのアイスコーヒーが飲みたいですよね。冬に飲むホットコーヒーとはまた一味違った味わいを楽しめます。
そこで、来たるアイスコーヒーシーズン本番に向けて、おすすめの作り方を３つほどご紹介したいと思います。
どれも簡単にできるものなので、ぜひお試しください。

暑い季節におすすめなアイスコーヒーの淹れ方３選！

王道急冷式アイスコーヒー

“急冷式”とは、最もポピュラーなアイスコーヒーの作り方です。
あらかじめサーバーなどに氷を入れておき、そこに向かってコーヒーを抽出、氷を溶かすように急冷してアイスコーヒーを作ります。
コーヒー豆を多めに使って濃いコーヒーを抽出し、氷を溶かすことでちょうど良い濃度に調整するレシピになります。

コーヒー豆：27g （中細挽き〜中挽き程度）
お湯：200g 90℃前後（焙煎度合いによって調節）
氷：150〜200gくらい

0’00″〜0’45″　40gのお湯を注いで蒸らす
0’45″〜0’55″　40gのお湯を注ぐ（合計80g）
1’05″〜1’15″　40gのお湯を注ぐ（合計120g）
1’25″〜1’35″　40gのお湯を注ぐ（合計160g）
1’45″〜1’55″　40gのお湯を注ぐ（合計200g）
お湯が落ち切ったらスプーンなどで氷を溶かすようにかき混ぜ、急冷する

急冷式で淹れたアイスコーヒーの特徴は、酸味や苦味がダイレクトに感じられること。
キリッとした酸味・苦味が味わえるので、気分を切り替えたりリフレッシュしたいときにおすすめな抽出方法です。

普段コーヒーを淹れ慣れている方にとっては簡単な作り方ですが、そうでない方、コーヒー初心者の方には、この後ご紹介する水出しの方がおすすめです。

最も簡単！水出しアイスコーヒー

“水出し”とはその名の通り、水を使って時間をかけてゆっくりとコーヒーを抽出する方法です。
お湯を使って淹れるコーヒーに比べて、すっきりとした飲み口で爽やかなアイスコーヒーを淹れることができます。
また、操作が簡単であることも大きなメリットです。

コーヒー豆：50g（水出しパック1個）
水：700g
つけ込み時間：常温で8〜10時間、冷蔵で10〜12時間

おすすめは常温でのつけ込み。
コーヒー豆のもつ甘さや質感をよりしっかり取り出すことができ、豆ごとの個性も感じられる水出しに仕上がります。
もちろん冷蔵でも、よりすっきりと美味しく作れますので、お好みに合わせて試してみてくださいね！

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時間がある時に試したい極上の味！氷冷式アイスコーヒー

この”氷冷式”という淹れ方は、そのまま”氷を使って冷やす”という意味なのですが、”急冷式”とはまた違った抽出方法。
普通にホットと同じように抽出したコーヒーを、サーバーごと氷水につけて冷やす、というやり方です。
ホットコーヒーの液体を濃度そのままに氷を使って冷やすので、普段通りの抽出レシピでアイスコーヒーを作ることができます。