ドリップバッグコーヒーの美味しい作り方を動画でご紹介|THE COFFEESHOP《Brew Timer》

2022.07.19


ドリップバックコーヒーを使った美味しいコーヒーの作り方・淹れ方をご紹介します。

※この記事は、YouTubeチャンネルにアップした動画、基本の【ドリップバッグ】コーヒー抽出方法【リアルタイム】THE COFFEESHOP《Brew Timer》を文字起こししたものです。

動画では抽出をリアルタイムでご紹介しております。
抽出時のタイマー代わりにお使いください。

用意するもの

ケトルは可能であれば注ぎ口が細いスワンネックのものを用意します。
マグカップは抽出を始める前に、お湯で予熱しておきましょう。

ドリップバッグコーヒーの淹れ方を動画でご紹介|THE COFFEESHOP《Brew Timer》

レシピ

  • 第1投:+30ml(0:00~0:10)
  • 蒸らし時間:30秒
  • 第2投:+30ml(0:30〜0:40)合計60ml
  • 第3投:+30ml(0:50〜1:00)合計90ml
  • 第4投:+30ml(1:10〜1:20)合計120ml
  • 第5投:+30ml(1:30〜1:40)合計150ml

ドリップバッグを開け、マグカップの上にセット。
タイマーをかけ、5投に分けてお湯を注ぎます。
抽出完了の目安は2:00~2:15くらいです。

抽出スタート

まずドリップバッグの袋を開け、マグカップの上にセットします。

ドリップバッグコーヒーの淹れ方を動画でご紹介|THE COFFEESHOP《Brew Timer》

タイマーをスタートすると同時にお湯をゆっくりと30ml注ぎ、30秒間蒸らします。

ドリップバッグコーヒーの淹れ方を動画でご紹介|THE COFFEESHOP《Brew Timer》

30秒経過後、さらに10秒かけて追加で30mlのお湯を注ぎ、10秒間落ちるのを待ちましょう。
その後は、合計150ml注ぐまで同じ工程を繰り返します。

ドリップバッグでも蒸らしは必要?

蒸らしはコーヒの粉から炭酸ガスを抜いてあげる工程で、後の抽出をスムーズにするために行います。

ドリップバッグの抽出でも蒸らしをした方が、よりしっかりと成分を抽出することができます。

お湯を注ぐときの注意点

ゆっくりとした注ぎとなるものの、ドリップバックの場合は、お湯の量も少ないため注ぎが早くなることが多いです。
普通のハンドドリップをする時に比べ、特に意識してゆっくりと注ぐことが大切です。

細口のケトルがないと美味しく入れるのは難しい?

ケトルがない場合には、紙コップの口を折り曲げて注ぐという小技もあります。

ドリップバッグコーヒーの淹れ方を動画でご紹介|THE COFFEESHOP《Brew Timer》

紙コップの大きさで大体の湯量も計れるため、アウトドアでも使えるテクニックですね。

お湯を優しく注ぐことができれば、そのほかのアイテムご使用いただいても構いません。

気軽で美味しいドリップバッグコーヒー

10秒注いで10秒待ってを繰り返し、1分40秒ほどで合計150mlのお湯を注ぎます。
その後はお湯が落ち切るまで待ちましょう。
およそ2分〜2分15秒くらいで落ち切ると良いですね。

ドリップバッグコーヒーの淹れ方を動画でご紹介|THE COFFEESHOP《Brew Timer》

コーヒーが落ち切ったら、ドリップバッグをマグカップから外します。
出来上がり量は、およそ120mlです。

気軽に使えるドリップバッグも、ちょっと丁寧に入れるだけでよりおいしく抽出できます。
皆さんも是非お試しください。

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