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【粒度を統一するとコーヒーの味に影響があるのか】※概要欄もご覧ください!
こんにちは。THE COFFEESHOPの神保です。
今回は、先週コメントでいただいた粒度を統一した粉を使用して実際に抽出を行い、通常の粒度が混合している粉で抽出したコーヒーと味の違いを検証してみました。
お時間ありましたら最後までご覧ください🙇♀️
📽粒度分布とは👩🍳
〈粒度分布とは、粒子の集合体である「粉体」の、粒子径の広がり(分布)を表したものです。〉
※アイメックス株式会社HPより
文字で見ると難しく聞こえますが、どのくらいの粒の大きさの粉がどの割合ではいっているのか。という意味合いになります。
そもそも、コーヒーの抽出は粉からお湯を介して成分を取り出す工程を指します。
分量やレシピ構成もとても大切ですが、まずは粉がどういった状態なのかということも観点に入れておく必要があると感じています。
【検証方法】
KRUVEの800μmと600μmのメモリを使用し、700μmのみの粉を用意します。
業務用グラインダー:dittingで用意した中挽きの粉とHARIO浸漬式ドリッパーSwitchでそれぞれ抽出し、味にどのような違いがあるのか検証してみました。
【検証結果】
700μmのみを使用した場合🙋♀️
フレーバーはややフラットな印象で、広がりは弱く感じました。
カップコメントにあるブラウンシュガーのような甘さがより精製され、クリーンな印象が増しています。
酸味はマリック・ストーンフルーツのような丸みを帯びた印象で、一口飲んだ時の甘さはしっかり感じますが、後味が短いため持続性はなかったです。
中挽きの粉を使用した場合🙋♀️
フレーバーが統一した粒度よりも広がりを感じました。
甘さの印象はクリーン差は落ちましたが、しっかり感じることができ、後味もより長く続きます。
酸味の印象はシトラス系のより鮮やかな印象ですが、酸味と一緒にやや苦味も感じられる結果に。
どちらも飲み比べてみた結果、クリーンカップ・甘さ優位なのは粒度を統一した方、味わいの立体感や後味の長さは中挽きに軍配があがりました。
好みはあるものの、粒度を統一しすぎると物足りなくなりやすいことがお分かりいただけたのではないかと思います。
粒度を統一する意味とは☕️
個人的な見解になりますが、自身が出したカップコメントと、実際に口に含むコーヒーの味わいをより一致させるために有効だと考えています。
それぞれの粒度ごとに、溶け出すコーヒー成分の内どの成分が溶け出しやすいのかが変わってきます。
溶け出す成分が変わるということは、コーヒーの味も変化することになるため、どの粒度だとどんな味わいが溶け出しやすいのか、を知った上で応用できるのが粒度のカスタマイズだと思います。
上記のようにカップコメントと味わいが一致しているということが一番大事な場面は、抽出の競技大会などにおいてです。
審査員に説明・提出したインフォメーションカードが理論的かつ、カップコメントとコーヒーの味わいにブレが少ないことが評価に大きく関わります。
よりわかりやすく正確に味を伝えるため・より美味しいコーヒー成分だけを取り出せるようにという考えから生まれたのが、粒度調整やダブルグラインドの観点だと思います。
粒度調整について、ご自宅で応用できる部分は正直少ないと思いますが、どのような粒度でどんな味わいになりやすいのか、傾向を知っておくとグラインダーの挽き目調整などに大きく役立つはずです。
まとめと今後の配信について🎯
今回は粒度を統一したことによる味の変化・粒度調整がどのようなシーンで役にたつのかなどをお話ししました。
少しでもみなさんのお役にたてれば嬉しいです。
今後は私が業務形態を変更させていただくため、日曜日のライブ配信は一旦休止となります。
次回のスケジュールなど決まり次第、SNSでお知らせいたしますので、お時間いただきますがお待ちいただけると嬉しいです。それではまた次回🌷よろしくお願いいたします。
コーヒーの粉 粒度分布について【ダブルグラインドの意味とは】※概要欄もご覧ください!
こんにちは。THE COFFEESHOPの神保です。
今回は、先週コメントでいただいたダブルグラインドについて、実際に粒度分布を比較した内容になります。
抽出した味の違いは来週お届けしますが、まずは粉にどういった違いができるのか確認していただけると嬉しいです。
お時間ありましたら最後までご覧ください🙇♀️
📽粒度分布とは👩🍳
〈粒度分布とは、粒子の集合体である「粉体」の、粒子径の広がり(分布)を表したものです。〉
※アイメックス株式会社HPより
文字で見ると難しく聞こえますが、どのくらいの粒の大きさの粉がどの割合ではいっているのか。という意味合いになります。
そもそも、コーヒーの抽出は粉からお湯を介して成分を取り出す工程を指します。
分量やレシピ構成もとても大切ですが、まずは粉がどういった状態なのかということも観点に入れておく必要があると感じています。
【検証方法】
コーヒーの粉を中挽きで20g用意し、ダブルグラインドあり・なしそれぞれ30秒間、KRUVEでふるって粒度を確認します。
※今回は、700μm程度を中挽きと定義し、800μmと400μmのメモリをセットしKRUVEを使用しました。
これにより、KRUVE下段には400μm以下の微粉、中段に700μmから500μmの中挽きと定義した粉、上段に700μm以上の粗い粉が残り、粒度分布を確認することができます。
【検証結果】
ダブルグラインドなしの場合
粗い粉:13.6g 中挽き:6g 微粉:0.2g
ダブルグラインドありの場合
粗い粉:11.2g 中挽き:8.6g 微粉:0.1g以下
検証結果はダブルグラインドありの方が、より中挽きの粉が多い分布になりました。
使いたい粉の粒度をより多くするためには、ダブルグラインドが有効となります。
まとめと次回の配信内容🎯
今回はダブルグラインドあり・なしで粒度分布に違いがあるのか、そもそもの粒度分布定義について簡単に確認しました。
来週は、ダブルグラインドあり・なしの粉をそれぞれ実際に抽出し、味に違いがあるのか確認していきます。
お時間ありましたらぜひご覧いただけると嬉しいです💐
さらりとした飲み口の中に様々なフルーツが顔を出す、浅煎りのペルーをご紹介します。
Peru🇵🇪
Jorge Diaz Campos
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ホルヘ・ディアス・カンポス氏は、ペルー、アマゾン地域、カハマルカ地区に農園を持つ生産者で、この地域に根付く協同組合(Norcafe)に所属し、高品質のマイクロロット生産にコミットしている組合メンバーの一人です。
コーヒー栽培のほか家族は家畜飼育や養蜂にも従事。
三男のホルヘ・ディアスは、2017〜2018年にNorcafe協同組合で働いた経験を活かして、自分の農園とコーヒーの品質を継続的に向上させています。
割合こそ不明なもののゲイシャが含まれた複数品種のミックスロット。
特に冷めたときに現れるハーブ感、色でいうとグリーン系のフレーバーにはゲイシャの面影を感じます。
ペルーらしい慎ましさの中に感じる品種ミックスロットならではのめくるめく複雑味。ぜひお試しください!
独特な発酵から生まれる、ミルキーなフレーバーが特徴のコーヒーをご紹介します。
Nicaragua🇳🇮
La Escondida Perla Negra
ラクティック、カシューナッツ、アップル、シトラス、ほのかにトロピカルな風味。 とろみのある質感で、キャラメルのような甘さが長く続きます。
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ペルラ・ネグラ(Perla Negra)という特殊な生産処理を行なったロットです。
プロセス名のペルラ・ネグラとは、英語で黒い真珠(Black Perl)を意味します。
その名からも想像されるように、コスタリカなどで行われているブラックハニーの亜種のようなプロセスです。
生産者のミエリッヒは、日本で人気のあるマンデリンのスマトラ式製法にインスパイアを受けて生産したと語ります。
コーヒーの味わいは独特そのもので、チェリーやアップルなどの明るい果実味の中に、チーズやヨーグルトのような乳製品のフレーバーを感じます。
挑戦的かつ伝統的な手法も感じるコーヒー豆です。ぜひ一度お試しください。
エルサルバドルの誇りと伝統。
待望のパカマラ・ウォッシュトのご紹介です。
El Salvador🇸🇻
La Hondurita & El Trompillo Pacamara
グレープフルーツやマカダミアナッツ、バタースコッチのような風味。 とろみのある質感で、ブラウンシュガーのような甘さが長く続きます。
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今回ご紹介のこのコーヒーは、2023年3月にロースター萩原が訪れたエルサルバドルにて、現地でセレクトしてきたロットのひとつ。
コーヒーを届けてくれたエクスポーター・Cafe Norは、1800年代・4世代前から続く、伝統ある会社です。
エルサルバドル北部に位置するサンタアナ・チャラテナンゴの小規模生産者たちのチェリーを集め、サンタアナ近郊にあるドライミルで精製を行っています。
今回はラ・ホンジュリータとエル・トロンピーヨという二つの農園で収穫された、パカマラ種・ウォッシュトプロセスのカスタムロットをご用意いました。
THE COFFEESHOPの定番商品になりつつあるエルサルバドルのパカマラ種。
どうぞお楽しみください!
24/07/17🇷🇼発売中のコーヒー豆を紹介します|Rwanda / Shyira CWS Washed
☕️💭
🇷🇼Rwanda / Shyira CWS Washed
ルワンダ随一のテロワール、果実味と甘さの重なり合いが楽しめる、シーラCWS・フリーウォッシュド!
浅煎り。
スウィートレモンやグリーンアップル、冷めるにつれてフローラル、ベルガモットのような風味。
ラウンドな質感で、上白糖のような甘い余韻が爽やかに続きます。
👇お買い求めはこちら
https://os.thecoffeeshop.jp/c/beans/00485
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Sibarist Booster / シバリスト ブースター 45mm
世界チャンピオンも愛用する、最新のドリップアシストツールが再入荷します。
7/18(木)12:00~
THE COFFEESHOP ONLINE STOREにて再販予定
※少量入荷となります
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ペーパーフィルターとドリッパーの間に設置することで、コーヒーベッドの真下にあるペーパーフィルターの接触点を飛躍的に増やし、流速に変化をつけることができます。
ブースターを追加するだけで、お使いの抽出器具を変えることなく、より細かく挽いたり、より甘くしたり、よりコクを出したりなど、より幅広いコーヒーの味を楽しむことが可能です。
商品詳細の動画を、YouTubeで公開しております。
ご興味ありましたらぜひ併せてご確認ください。

SHOP
9:00-SUNSET(18:00)
※席あり 4席
03-6407-1344
駒場東大前駅:徒歩約13分 / 代々木公園駅:徒歩約15分
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