2020.05.27

南米のコーヒーをお届け!BDS MAGAZINE vol.156(コーヒー定期便)

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多種多様なコーヒーの違いとその個性、そしてなによりそのコーヒーの美味しさに夢中になれる、そんなコーヒー体験をお届けする、コーヒー豆の定期便”Beans Delivery Service“(BDS)。

5月27日出荷の2種類のコーヒーについてお知らせいたします!

Beans Delivery Serviceではプレゼントキャンペーンを実施中!5/31まで →詳しくはこちら

BDS MAGAZINE vol.156(コーヒー定期便)

目次

  • ごあいさつ
  • 5月27日発送のコーヒー紹介
  • コーヒー大陸、南米
  • 次回発送予定

ごあいさつ

こんにちは!
5月27日発送のBEANS DELIVERY SERVICE MAGAZINEです!

新型コロナの影響で開催が懸念された今年のCOEですが、先日エチオピアCOEのリザルトが発表されました!
1位に輝いたロットはエチオピア伝統のナチュラルプロセス。

リザルトが発表になった当初、品種不明(!)のロットということで話題になりました。
(現在は「74158」という品種だと判明した模様。)

エチオピアといえば、コーヒーという植物の起源であると言われる土地で、その唯一無二のフレーバーから世界中で人気の生産国。
そんな場所で開催された初のCOEに、非常に注目が集まっています!

6月に開催予定のオークションでは、相当な高値になるのでは?と予想もされていますが、THE COFFEESHOPでもぜひ入札に参加したいと思っていますので、どうぞご期待ください!

それでは、BDS MAGAZINE 5月27日号、スタートです!

5月27日発送のコーヒー紹介

Bolivia(ボリビア)/Humbelt Mamani(ウンベルト・ママーニ)

まずは、南米ボリビアより、フローラル香るコーヒーのご紹介です!

今回お届けするのは、南米ボリビアの一大コーヒー集積地のひとつ、ラパスでコーヒー農園を営むウンベルトさん、ルシアさんご夫妻の作ったコーヒーです。

お二人は、アグリカフェ社が進める小規模コーヒー生産者支援のプロジェクト、「ソル・デ・ラ・マニャーナ」に参加しています。
このプロジェクトは、小規模生産者たちにコーヒー栽培に関する知識を伝え、彼らが長期にわたって持続的に収益を得れるようにすることを目標しています。
奥様のルシアさんは、20年以上にわたりコーヒー栽培に携ってきました。

ご夫妻は、ルシアさんがお父様から引き継いだ土地を耕し、コーヒーを育てています。
夫のウンベルトさんは、一家の収入を補うために、カラナビと首都ラパスを行き来するパートタイムのトラック運転手しても働いていましたが、プロジェクトに参加してからは、夫婦で農園のコーヒー作りに力を入れています。

農園の「デイマール」という名前は、夫妻の末っ子の名前から来ています。
農園では、コーヒーの他にもアボカドやキャッサバ、現地でワルサと呼ばれるジャガイモなど、様々な作物を育ています。
「ソル・デ・ラ・マニャーナ」に参加し、栽培品種をレッドカトゥアイとイエローカトゥーラに転換すると、デイマール農園では収穫量が増えただけなく、品質の面でも明らかな改善が見られました。

「農園で働く上で私が一番楽しいと感じるのは、コーヒーが自分の労働が実を結んだ結果であるということです。
年に1回の収穫だけれど、それだけの価値があります。」とふたりは話します。

そんな二人が育てたコーヒーは、フローラルな香りが鼻を抜けるとても明るく優しい風味を持っています。
クリーンカップも素晴らしく、お二人の丁寧な仕事ぶりが伺えます。

今回、フローラルな風味が活きるよう比較的浅めの焙煎に仕上げました。
ボリビアの小規模農園から届いた高品質なスペシャルティコーヒー。
ぜひ大切にお召し上がりください!

【生産者】ウンベルト・ママーニ
【農園】デイマール農園
【地域】ラパス、カラナビ・ウチュマチ
【標高】1,450m
【品種】レッド/イエローカトゥーラ、カトゥアイ
【生産処理】ウォッシュド/アフリカンベッド

Colombia(コロンビア)/El Plan(エル・プラン)

続いても南米、コロンビアより、フレッシュなウォッシュドプロセスのご紹介です!

南米ウォッシュドコーヒーの総本山ともいえるコロンビア。
長らくコロンビアマイルドと言われてきたコーヒーは、広域なカテゴリーごとに分けられたロットの物が多く、ナリーニョ地方もそうしたカテゴリーの一つでした。

しかし、近年のより個性的、多様性に富んだマイクロロットの気運の高まりを受け、それまでは近隣農協や大手輸出業者に販売していた小作農の生産者、極小農園などに熱いまなざしが注がれることとなりました。

BDS MAGAZINE vol.156(コーヒー定期便)

農園主のロドリゲスさんは、40年間コーヒー生産に携わっており、以前までは農園名ではなく、輸出されるコマーシャルコーヒーの一部としてコーヒーを生産していましたが、マイクロロットを取り扱うエクスポーターと取引を始めたことにより、農園技師による土壌管理、技術支援を受け、高品質なコーヒーを育てることができるようになりました。

今ではコロンビア・ナリーニョ・エルプラン農園としてコーヒーを生産し、自分たちのコーヒーが、どこの国で飲まれているのかもわかるようになりました。

国内のいたるところでコーヒー生産が行われているコロンビアでは、生産地域ごとに異なる風味特性が見られます。
今回お届けのエル・プラン農園のコーヒーも、ナリーニョ県らしい華やかな香りと明るくも丸みのある酸味があり、フレッシュハーブのような印象的な風味が感じられます。
コロンビアマイルドを代表するロット、どうぞお楽しみくださいませ!

【生産者】トビアス・ラファエル・ロドリゲス
【農園】エル・プラン
【地域】ナリーニョ県 サンロレンソ
【標高】1,806m
【品種】コロンビア
【生産処理】ウォッシュド

コーヒー大陸、南米

今回シングルオリジンプランでご用意した2種類のコーヒーは、どちらも南米大陸の生産国のものです。
コーヒーを語る上で欠かすことのできない最重要地域である地域、南米。
その多種多様なコーヒー生産国について、少しご紹介してみたいと思います。

■ブラジル

南米最大の面積を誇る、言わずと知れた世界最大のコーヒー生産国。
地球上で最も産業化されたコーヒー栽培が行われており、いくつもの巨大農園が存在します。
過去には世界の流通量の80%をブラジル産のコーヒーが占めた時期もあるほど、その影響力は計り知れません。

標高がさほど高くないブラジルのコーヒーは、一般的に酸味が少なく、重たいボディと甘さがあり、チョコレートやナッツ系のフレーバーを伴います。
そのバランスの良さから、ブレンドを作るときには欠かせないコーヒーとしてもよく知られています。

■コロンビア

こちらも南米を代表する生産国のひとつ。
1927年に発足したコロンビアコーヒー生産者連合会(FNC)によって、国内のコーヒー産業は大きく発展を遂げてきました。
FNCは、生産者の利益を守ることを目的としたNGOで、コーヒーの輸出や宣伝に関わる組織のなかでは世界最大級の団体です。

コロンビアは、南北に渡ってアンデス山脈が連なっており、その北部と南部、東部と西部とで生産地がいくつもに分けられています。
そのため、同じコロンビア国内のコーヒーであっても、ずっしりとしたボディでチョコレート感の強いものから、フルーティで明るい酸味のあるものまで、生産地によってさまざまなテロワールが現われてきます。

■ペルー

ペルーにコーヒーが伝わったのは1700年代のこと。
中米の生産国などに比べ、とても古くからコーヒー栽培が行われてきましたが、政治的混乱や、非常に険しい地形といった事由からコーヒー生産のインフラ整備が遅れ、なかなか生産国として名をあげることができずにいました。

地理的に優れたコーヒー栽培のポテンシャルがあり、特に、キャンディやフルーツジャムのような甘さがあるのが特徴的です。

今後、設備投資が進むことで、また新しいコーヒーが発見されることが期待される産地の一つです。

■ボリビア

ボリビアは、南米で最も優れたスペシャルティコーヒー生産のポテンシャルがあるとされている国のひとつ。
2,000mを超える標高と豊かな土壌があり、とてもクリーンで華やかなフレーバーと明るくフルーティな酸味が生まれる生産国です。
しかし、内陸国の地理的不利さや、非常に貧しいがゆえのコカ(コカインの原料)への転作など、まだまだ課題が山積みに残っています。

コーヒー生産を行なっているのはほとんどが小規模生産者で、国内すべての生産量をあわせても、ブラジルの巨大農園ひとつ分にも満たない量しか栽培できていません。
そんな小規模生産者に正当な報酬を支払い、安定した取引を継続していくスペシャルティコーヒーの取り組みは、素晴らしい可能性を秘めたボリビアの生産者を守るためにとても重要な事業となっています。

■エクアドル

南米大陸の北西部に位置するエクアドルは、これまであまり品質の面で注目されることはありませんでした。
生産されているコーヒーの40%がロブスタ種であり、主にインスタントコーヒーの原料として使われています。

いかがでしたでしょうか。
ひとえに南米のコーヒーと言っても地域によって多種多様な風味があり、バリエーションに富んだコーヒーが栽培されています。

特に、ボリビアやペルーは、これから数年の間に世界のスペシャルティコーヒー市場の主役に躍り出るかもしれない生産国です。
ブラジルやコロンビアに比べて、まだまだ日本に入ってくる種類も量も少ないですが、出会う機会があれば、ぜひ試してみてほしいコーヒーですね!

それでは良いコーヒーライフを!

次回発送予定

BEANS DELIVERY SERVICE 次回発送→ 6月10日(予定)

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