【海外出店レポート】2026 Indigo youth coffee festival in 北京!熱狂のコーヒーフェスと中国最新事情
こんにちは!THE COFFEESHOP 横須賀スタッフ、Zentaです。
4月3日〜6日に中国・北京で開催された大規模なコーヒーイベント〈2026 Indigo youth coffee festival〉に出店してきました!
THE COFFEESHOPとしては、今回で2回目の北京出店となります。
現地の熱狂的なコーヒーカルチャーの最前線から、圧倒的な進化を続ける中国の街並み、そしてディープな北京グルメまで、盛りだくさんの出店レポートをお届けします!
舞台は超大型ショッピングモール〈Indigo〉
今回のイベントは、北京にある『Indigo(インディゴ)』と呼ばれるかなりの大きさのショッピングモールの中で行われました。
モール内には多種多様なテナントが入っており、日本でよく見かける『焼肉ライク』なんかもあって少し親近感が湧きました(笑)。
急成長するメガシティ・北京の街並みとインフラ事情
人の波が途絶えない巨大都市
今回訪れた北京は中国の首都であり、アジア屈指の世界都市でもあります。華北地方に位置し、面積はなんと日本の四国に匹敵する大きさです。
万里の長城などの世界遺産が残る一方で、超高層ビルが立ち並ぶ近代的な一面も。
気候は「夏は高温多湿、冬は氷点下」と、東京よりも寒暖差が激しいのが特徴です。
今回も昼間は東京と同じくらいの気温でしたが、夜になるとダウンジャケットが必要なほど冷え込みました。
宿泊したエリアの周辺は、アパート、ホテル、食事処、スーパー、コンビニなどが一箇所に密集していました。
一軒家は一度も見かけず、ほとんどの人が高層の集合住宅に住んでいるようです。
朝から夜中まで常に街に人がいて、Uber Eatsのようなデリバリーサービスのバイクが24時間稼働している様子に、圧倒的な人口の多さを感じました。
先を行くITインフラ!EV車と完全キャッシュレス
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IT大国である中国。街を走っている車の7割以上が『電気自動車(EV)』でした!
さらに驚いたのが、キャッシュレス化がほぼ100%だということ。
『Alipay』などのQR決済で全てが完結し、現金はおろか、クレジットカードすら使えないお店もたくさんあります。
食事をする際も、基本はテーブルのQRコードを読み込んで自分のスマホから注文し、そのままQR決済で支払いが完了します。
日本の一歩どころではなく、さらに何歩も先を行っていると感じました。
チャンピオンも集結!熱気あふれるコーヒーフェス
今回のイベントはショッピングモールの屋内で、4日間にわたり『10:30〜21:00』という長丁場で開催されました。
北京のローカルショップはもちろん、日本、台湾、オーストラリア、ヨーロッパなどから約80店舗が幅広く出店。
中には、2023年WBCチャンピオンのボラン・ウム氏や、2019年WBrCチャンピオンのジア・ニン・ドゥ氏など、世界チャンピオン勢も参加する北京の中でも最大規模のイベントです。
週末の土日には、なんとイベント会場に入場するだけで約40分待ちの列ができるほどの凄まじい賑わい!
私たちも2回目の出店ということもあり、前回のイベントで来てくれたお客さまが何組も顔を出してくれて、本当に嬉しかったです!
中国のコーヒートレンドと〈雲南コーヒー〉の衝撃
会場ではコーヒー豆のほかに、コーヒーリキュール、クッキーやパン、さらにはウイスキーなど、様々なものが販売されていました。
中国のショップは、コーヒーにシロップなどを掛け合わせた『シグネチャードリンク』を提供しているお店が多かったです
一杯400円!? 全自動抽出で味わう高品質な〈雲南ゲイシャ〉
最近日本でも名前を聞くようになってきた、中国のコーヒー産地「雲南」の専門店が出店していたので一杯飲んでみました!
オーダーしたのは雲南の『Geisha / Washed』。
価格はなんと、1杯約400円という破格の安さ!
しかも抽出は、スマートコーヒーメーカーの『Xbloom』による全自動抽出でした。
飲んでみると、しっかりとゲイシャらしい華やかさがあり、価格からは考えられないほどの美味しさで衝撃を受けました。
北京の人々の味覚と好みの傾向
中国では、ハンドドリップでブラックコーヒーを飲むという文化は、まだそこまで深くは浸透していないように感じました。
写真映えもして飲みやすい『ミルク系のドリンク』や『シグネチャードリンク』が広く親しまれているようです。
そのため、THE COFFEESHOPが提供したような『浅煎りで酸味がしっかりしているコーヒー』を飲むと、「酸っぱい!」と驚かれると同時に、「でもすごく飲みやすい!」と言っていただけることも少なくありませんでした。
また、北京は料理の味付けが少し濃いめなので、コーヒーも『酸味が際立っている』『フレーバーがはっきりと分かる』といった、個性の強いものが好まれやすい傾向にあるように感じました。
年に何回もこうした大規模なフェスが行われている北京。中国のコーヒー文化は、これからさらに進化していきそうな予感がします!
−番外編−
先ほど『味付けが濃いめ』と紹介した北京の食事。
イベントの疲れにじんわりと沁みる、美味しいものばかりでした!
4日間で色々なものを食べましたが、特に印象に残っているローカルグルメを2つご紹介します。
① とうもろこしパンを浸して食べる『絶品鍋』
着いた初日に食べたのがこちらの鍋。テーブルに大きな鍋が埋め込まれていて、中には豚肉、鶏肉、野菜などがたっぷり!
面白いのが、鍋のフチ(周り)に貼り付いている黄色い『とうもろこしのパン』。
これを主食にしながら、鍋をつつくスタイルです。
スープは香辛料が効いた甘辛い味付けで、お肉にもしっかり味が染み込み、ほろほろのジャガイモが最高に美味しかったです!
② カエル肉に初挑戦!『本場の火鍋』
最終日には本場の火鍋を食べに行きました。
『火鍋=すごく辛い』というイメージがありましたが、実際はそこまで辛くなく、美味しいタレに絡めて食べるスタイル。
具材は豚、鶏、魚に加えて、なんと『カエルの肉』も入っていました!
初めてのカエル肉でしたが、鶏肉のようなプリッとした食感で、最初は気づかないくらい美味しかったです(笑)。
地元の方によると、スパイスがたっぷり使われていて体にすごく良いそうです。
現地のビール事情
少しクセのある味付けの料理が多いですが、日本では食べられないものばかりで大満足でした。
ちなみに、ビールは瓶ビール1本で160円くらいと格安!
アルコール度数低めのサラッとしたビールが基本なので、水のようにぐびぐび飲めます。
冷えていないことも多いので、氷を入れて飲んだり、ぬるいまま飲んだりと、日本とは違うビール文化も楽しみました。
今回のイベントを体験して
コーヒーはもちろん、食事やインフラ、文化など、日本とは全く違う中国。行くたびに凄まじいスピードで進化していて、常に驚かされます。
また次回、北京のイベントに参加できる日を今から楽しみにしています!イベントのブースにお越しいただいた現地の皆さま、本当にありがとうございました!谢谢!回头见!
WRITER
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Zenta Hagihara
ROAST WORKS横須賀店バリスタ・焙煎補助。海外出店やイベントにも積極的に参加。趣味はサーフィン。
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