これで解決!ギフト用コーヒーの豆の選び方

2018.03.02
SHERE

ギフトとして自分だけのオリジナルコーヒーを贈りたい。そんなニーズにお応えすべく誕生した THE COFFEESHOP のオリジナルドリップバッグサービス(ODS)ですが、『豆の選び方がわからない』というご質問をいただきましたので、お答えしたいと思います。

オリジナルドリップバッグサービスとは

THE COFFEESHOP の ODS(Original Dripbag Service) は、厳選されたスペシャルティコーヒーを新鮮なままドリップバッグに封入し、オリジナルパッケージでご提供するサービスです。

サービスの特徴として、デザインと豆がお選びいただけるため、自分だけのオリジナルギフトとして、結婚式のプチギフトや、イベントのノベルティ、オフィス用コーヒーとして、日頃から多くのお客様にご愛用いただいております。

ドリップバッグという形なので、相手がどんなコーヒーグッズを持っているかなど気にする必要もなく、気軽に贈れることも大きなメリットです。

また、ギフト用のドリップバッグにも、THE COFFEESHOP こだわりのスペシャルティコーヒー豆を使用しております。

スペシャルティコーヒーの豆の種類って…難しくないですか?

ところで、スペシャルティコーヒーの種類といえば、例えば エチオピア コンガ ウォッシュト のように、国名の下に聞きなれない言葉が続く形で表記されます。

これは、スペシャルティコーヒーだからこその表記なのですが、同じ産地でも生産農場や生産処理の方法によってその風味や味の個性が異なるため、その判別ができるように『産地名+農地名+生産処理方法』のような表記になっているのです。

また、個々の入荷量が少ないため店舗在庫の入れ替わりも早く、一つ一つの銘柄を理解していたり、記憶している方は、コーヒーファンの中でも極々少数になります。

本来その個性を楽しむのがスペシャルティコーヒーなのですが、ギフトの場合このメリットが逆に迷いを生むポイントにもなり得ます。

ギフト用のコーヒー豆は『利用シーンで選ぶ』が正解

では、ギフト用のコーヒー豆はどう選んだらいいのか。答えは、利用するシーンで選んでいただくのがおすすめです。

ギフトコーヒーの場合、送る相手が複数の場合と、お一人の場合があります。例えば結婚式のプチギフトの場合は複数のお相手向けですが、お誕生日プレゼントの場合は主役の方(お一人)向けです。

どちらの場合も、プレゼントする側の主観で選ぶことには変わりないのですが、味や風味でチョイスしようとすると、プレゼントするお相手の個性と、スペシャルティコーヒーの個性のマッチポイントを見いだすのが難しく、立ち尽くすかたちになってしまいます。

「えーと、豆はっと、、、ブラジルはチョコレートフレーバーかぁ。エチオピアはフローラルねぇ。ホンジュラスはラフランスってことね。うん!なるほど!わかんないや!」

↑ こうなってしまうのがオチです。

ではどうすればいいのか。例えば下記のように『ご利用シーン』で考えていただくと、とてもシンプルにお選びいただけるかと思います。

例1、結婚式プチギフト

→ 華やかなイメージなので、フローラルで明るいフレーバーのコーヒー豆をチョイス

例2、イベントでのお手土産(法人様でのご利用)

→ お仕事の合間にほっと一息ついて欲しいので、チョコレートフレーバーのコーヒー豆をチョイス

例3、オフィス用コーヒー(法人様でのご利用)

→ 気分をリフレッシュしてもうひと頑張り!爽やかな柑橘系の酸味があるコーヒー豆をチョイス

例4、バースデーギフト

→ 主役の方は苦いコーヒーが好きと聞いたけど、ここはあえてハズしたフルーティなコーヒー豆をチョイス

まとめ

ご利用シーンで選んでいただくと、コーヒー豆のチョイスが難しくないことがおわかりいただけたかと思います。

こうした思いを乗せて選ぶプレゼントは相手にも喜ばれますし、なにより選ぶ側も楽しいですよね!とっても良いギフトになること間違いなしです!

WRITER

THE COFFEESHOP

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