【コーヒーギフト】ドリップバッグのコーヒーをもっと美味しく淹れるコツ

2016.10.06
SHERE

気軽に本格コーヒーを楽しめるカップオンタイプのドリップバッグ。

美味しく淹れるコツと、ギフトにもおすすめの商品をご紹介します。

美味しく淹れる手順:コツはたった二つ

ドリップバックのコーヒーを美味しく淹れるコツは、たった二つです。

一つはお湯の量を測ること。もう一つは最初に30秒蒸らすこと。たったこれだけです。

準備するもの

・THE COFFEESHOP ドリップバッグ

・お湯 150グラム(150cc)

・お好きなカップ

・キッチン測り

・キッチンタイマー

↑ THE COFFEESHOP のドリップバッグは、一つ一つ個装になっているので、持ち運びも便利です。ちょっとしたプチギフトにもおすすめ(賞味期限は3ヶ月。通販でのご購入時は数種類のデザインからランダムでお送りしています。)。

コツ1、コーヒー豆とお湯の量は1:15

コーヒーの抽出をする際、「はかる」必要があるものは、コーヒー豆の量、お湯の量、お湯の温度、抽出の時間です。

コーヒー豆とお湯の量は、1:15が理想です。THE COFFEESHOP のドリップバッグには、10グラムのコーヒー豆が入っているため、150グラムのお湯が必要になります。

この時の注意点として、ヤカンやポットで沸かすお湯の量が少なすぎると注ぎにくいので、必要量プラス100グラム程度のお湯を用意することをおすすめします。

キッチン測りにカップを乗せて、測りながら抽出しましょう。いつも同じカップを使えば、次回からは目測でできますので、キッチン測りは慣れるまでの間だけ使いましょう。

お湯の温度はそこまでこだわる必要なく、沸騰直後のもの(約98度)から、火を止めて60秒(約90度)程度であれば問題ありません。

コツ2、蒸らし時間は30秒

コーヒー豆にいきなりたくさんのお湯を注いでも、上手く抽出されません。コーヒー豆の構造は、ミクロの穴がたくさん空いているため、まずはそこにじっくりとお湯を染み渡らせるように注いでいきます。

ドリップバッグの場合、最初に注ぐお湯の目安量はだいたい20〜30グラム。大事なのは、全体がしっかり湿るように注ぐことです。乾いている箇所が残らないように素早く注ぎましょう。

蒸らし時間は、お湯を注ぎはじめてから30秒です。キッチンタイマーを使用すると便利ですが、30秒測れるものであれば砂時計でも腕時計でも問題ありません。

残りのお湯を注いで完成

30秒の蒸らし時間のあとは、残りのお湯を注いでいきます。

注ぎ方ですが、ドリップバッグから溢れないように、だいたい半量くらいまで注いで、減った分を注ぎ足して、の繰り返しです。ドリップバッグの中に常にお湯があるように、途切れずマメに注ぎ足していくのがコツです。

蒸らしに使用したお湯も合わせて150グラム注ぎきったら完成です。

スペシャルティコーヒーをインスタント感覚で

ドリップバックコーヒーは、豆を挽く必要もなく、ドリッパーを準備する必要もない、とても気軽にコーヒーを楽しむ方法です。

スタイルこそ手軽とはいえ、中身はスペシャルティグレードのコーヒーです。自社ファクトリーである ROAST WORKS で焙煎した豆を、直前に挽いてバッギングしています。

スペシャルティコーヒーってなに?という方はまずこちら

ドリップバッグの楽しみ方は3つのサービスで|自分用でもギフトでも

THE COFFEESHOP のドリップバッグコーヒーは、より多くの方にお楽しみいただけるよう、3つのサービスをご用意しております。お好みでお楽しみください。

サービス1、通販または店頭で1個からご購入できます

通販ではミックスオリジン(ブレンド)のみ、1個から販売いたしております。軽やかで爽やか、心地よい印象の甘みを持つライトミックスと、しっかりとした口当たりでほのかな甘さを持つ深煎りのダークミックスからお選びください。

店頭では季節限定ミックスや、イベントに合わせたデザインの販売もしています。

こちらも1個からの販売ですので、お手土産などにもぜひご利用ください。

また、店頭で販売中のシングルオリジンでのドリップバッグのご予約も承っております。

お渡し日や数量など、お気軽にご相談ください。(数量が多い場合は、予めお電話にてご予約いただけると、お渡しがスムーズになります。)

サービス2、自分だけのオリジナルを作成するサービス

THE COFFEESHOP では、オリジナルドリップバッグの作成も行なっております。

結婚式のギフトや、イベントの記念品、お店のPRなどに、大変人気のサービスです。

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THE COFFEESHOP

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