簡単！美味しい！エアロプレス(AeroPress)でエスプレッソコーヒーを作ってみよう！

多彩で幅広い抽出レシピが楽しめて、いまやコーヒー抽出における定番器具の一つになりつつあるエアロプレス。

2005年にアメリカのアウトドアスポーツメーカー「Aerobie(エアロビー)社」が開発し、レシピの多様性・短時間で抽出できることから高い人気を誇っています。

最大の特徴は『空気圧を利用してコーヒーを抽出する』ということ。

コーヒーのエキスをギュッと絞り出すような仕組みになるので、レシピ次第でエスプレッソのような凝縮感のあるコーヒーを抽出できます。

またその特徴を活かして、エスプレッソ風のコーヒーを淹れることも可能です。

エスプレッソはおおよそ9気圧程度の負荷をかけ、短時間で抽出したコーヒーのことを言います。

なので、今回ご紹介するレシピで作るコーヒーは、厳密にいうと『エスプレッソ風』になります。

エアロプレスがあれば、どなたでも簡単に作ることができますので、ぜひご自宅で再現してみてください！

用意するもの

・エアロプレス本体一式

・ペーパーフィルター2枚

・粉 20g（細挽き）

・お湯 60g（沸かしたて）

上記のレシピでも十分美味しくできるのですが、もっと本格的なエスプレッソに近づけたい方におすすめなのが、エアロプレス専用のアタッチメント『Fellow / Prismo フェロー/プリズモ』です。

Fellow社は、サンフランシスコ拠点のコーヒー器具メーカーで、電動ミルや抽出器具を数多く販売しており、商品性能はもちろんデザイン性の高さも人気です。

そんなFellowが発売したPrismoは、エアロプレス専用のアタッチメントとなっており、一定以上の圧力がかからないと透過が始まらないため、通常のフィルターよりも粉とお湯が触れ合う時間を確保できます。

また、圧力作動パルプのおかげでより強い圧力をかけながら抽出を行うことができます。

用意するもの

・エアロプレス本体一式

・Fellow / Prismo

・粉 20g（細挽き）

・お湯 60g（沸かしたて）

エスプレッソ風に抽出したコーヒーはアレンジレシピ次第でいろいろな楽しみ方ができます！

お湯・水・ミルクで割るのは定番ですが、今回ご紹介したPrismoを使った抽出では、大体1：4程度の割合で作っていただくと美味しく出来上がります。

あとはアフォガードのようにお好きなアイスにかけたり、トニックソーダや炭酸水で割るエスプレッソソーダもおすすめ。

今年は早くも猛暑の予感ですが、ご自宅でゆっくりアレンジコーヒーを楽しんでみてください！

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