テレワーク・在宅勤務を快適に!自宅に美味しいコーヒー環境を整えるには

2020.04.11


テレワーク・在宅勤務という働き方が常識になりつつある中、ご自宅にカフェの様なコーヒー環境を整えたいと考えている方も多いのではないでしょうか。今回は、自宅で美味しいコーヒーを飲むための環境作りについて、お伝えしていきたいと思います。

テレワーク自宅コーヒー

目次

テレワーク・在宅勤務の環境に取り入れたいコーヒーライフ

早速ですが、ご自宅でのテレワークの環境にコーヒーを取り入れるにあたり、まず最初に決めなければならないことがあります。それが『どんな環境にするのか』ということ。

ゴールが決まらないことには、揃えるべき道具もわかりませんし、どんなコーヒーを選ぶのかも決まりません。以下の例を参考に、ぜひご自身のコーヒーライフをイメージしてみてください。

▼コーヒーライフの例1:一日1~2杯
仕事の合間の気分転換に。自宅で喫茶店のようなコーヒー環境を作りたい。

▼コーヒーライフの例2:一日2~3杯
仕事が忙しいので、手間をかけずに、気軽に美味しいコーヒーが楽しみたい。

▼コーヒーライフの例3:一日3杯以上
保温ポットにまとめて作り、それを飲みながらマイペースに仕事がしたい。

コーヒー豆もそれに関連する道具も、決して安い買い物ではありません。通販やホームセンターなどで、不要なコーヒー豆や道具を買ってしまわないためにも、ご自宅でのテレワーク環境において、どんな風にコーヒーを楽しみたいのか、事前にしっかりイメージしておくことが大切です。

一日1~2杯|自宅に喫茶店やカフェのようなコーヒー環境を作るなら

ご自宅に作りたいコーヒー環境がイメージ出来たら、いよいよ道具を揃えていきます。ここでは、喫茶店で休憩時間を楽しむような、本格的なコーヒーライフをご自宅でも楽しみたいという方向けに、必要な器具についてお伝えしていきます。

コーヒー豆を挽く道具 ミル(グラインダー)

コーヒーを豆の状態で買うのか、挽き粉の状態で買うのか。喫茶店やカフェのような本格的なコーヒー環境を目指される方には、豆の状態で買われることをオススメしています(2~3日で飲みきれる量を頻繁に買うという場合には、その限りではありません。)。

豆の状態で買う場合には、ミルという豆を挽く道具から必要になります。これには手挽きタイプと電動タイプがあります。一日に1杯楽しめればいいという方は、手挽きタイプでも良いかとも思いますが、毎日のことなので最初から電動を購入してしまうほうがベター。

最近は、小型で性能の良い電動ミルが多くラインナップされていますので、ぜひ検討してみてください。

コーヒーミル小型

小型ミルのおすすめ機種
→ ハリオ スマートG 電動ハンディーコーヒーグラインダー 実機レビュー!

一日に2杯以上飲む方はこちらもおすすめ
→ コーヒーグラインダー(ミル)実機レビュー|価格の違う3台を比較してみた

抽出器具 ドリッパー or コーヒープレス

コーヒーの抽出には、ドリッパーまたはプレスという器具を使用します。それぞれにメリットデメリットがあり、一概にどれがおすすめとも言いにくいので、これから揃えるという方はまず定番のものから触ってみるのが良いでしょう。

ドリッパーの定番は、ハリオV60とペーパーフィルターの組み合わせ。抽出には少々のコツが必要ですが、数回練習すれば決して難しくはありません。慣れてくると、自分だけのレシピで個性を出せることが大きなメリットです。ドリッパーにはサイズが数種類ありますので、一度に淹れたいコーヒーの量によって選ぶようにしましょう。

プレスの定番は、フレンチプレスです。ドリッパーよりも抽出操作が簡単で、だれが淹れても同じ味になりやすいことが特徴です。お湯に漬け込んで抽出するため、豆の味を丸っと味わえることも大きなメリットですね。(抽出後の後片付けがやや面倒なことがデメリットか。)

ケトル選びも大事!

コーヒーを抽出するには、ケトル選びも非常に大事です。特にドリッパーを使用する場合には、注ぎ口が細いものでないと、湯量のコントロールがしにくいのでご注意ください。

コーヒー用と書かれたものや、コーヒーグッズを作っているメーカーが発売しているものであれば、間違いないかと思います。

電気ケトル

一日2~3杯|手間をかけずに気軽に美味しいコーヒーを楽しみたい|ドリップバッグ

本格的なコーヒーを楽しみたいけど、正直仕事が忙しくて、豆挽いて抽出してってやっている時間はない。そんな方にオススメなのは、ドリップバッグです。

ドリップバッグというのは、既に挽いてある豆がフィルターにセットされた状態でパッキングされているコーヒーのこと。ミルやドリッパーなどの道具が必要なく、お湯とカップさえあれば、いつでも簡単に美味しいコーヒーを飲むことができます。

ドリップバッグ

ご自宅用にオススメ ドリップバッグ15個セット
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シェアにもオススメ 自分だけのオリジナルコーヒーをつくる
→ ORIGINAL DRIPBAG SERVICE

一日3杯以上|飲みながら仕事がしたいなら コーヒーマシンを検討しよう

一日に3杯以上飲みたい。そんな場合には、コーヒーマシンの導入を検討したほうが良いかもしれません。

1杯ずつ淹れるのは、都度豆を挽いたりお湯を沸かしたりと、非常に手間が嵩みます。ドリップバッグという手段もなしではありませんが、杯数が多くなると、コスト的に高くなってしまうことがネックです。

コーヒーマシンは、決して安い買い物ではありませんが、まとめて抽出するには非常に便利です。まとめて抽出して、それを飲みながら仕事がしたいという方には最適な選択肢かと思います。全自動で豆を挽くところから出来るものもありますので、ぜひ検討してみてください。

THE COFFEESHOP の検証で良かったのはコレ
→ コーヒーマシンレビュー|Cuisinart クイジナート DGB-900PCJ

テレワークをいつまでも新鮮に!滞った気分はコーヒーで変える!

最初こそ新鮮なテレワークですが、やはり慣れてくると飽きたり寂しくなったり、仕事に集中できなくなってくる時が来るかもしれません。そんな時には、コーヒー豆のチョイスを変えてみることをオススメします。

普段の味というか、安心して飲めるコーヒーの存在ももちろん大切ですが、気分が滞った時には思い切って冒険してみましょう!いつも飲んでいるコーヒーが深煎りで苦味が強いものであれば、思い切ってフローラルな香りを持つ豆に変えてみるとか。時にはスパイシーな香りを持つ豆をチョイスしてみるのもよいでしょう。

毎月旬なコーヒー豆を焙煎士がチョイス!

とは言え、コーヒー豆を選ぶことは簡単でないことも事実。聞きなれない国名に、聞きなれない農園の名前。味やフレーバーのコメントを見ても、最初はどんな味なのか想像するのが難しいことと思います。

そこでオススメなのが、コーヒー豆の定期便サービス。焙煎士が旬な豆を選び、定期的にお送りするサービスです。

シングルオリジンコーヒーとは

コーヒー豆 定期便サービス
→ BEANS DELIVERY SERVICE

毎月個性の異なる豆が届くので、おのずと気分が変わるだけでなく、自分の好みを見つけることもできます。お届けはポストインなので、受け取る手間がないのもメリットです。

流行りのZOOM飲みをコーヒーでも

テレワークを導入する会社が増え、同時に増したオンラインでのコミュニケーション。スカイプやZOOMなど、普段仕事で用いているオンライン会議ツールを使用して、飲み会を開く会社も増えているとのこと。

これ、コーヒーでも楽しめそうですよね。各々が好みのコーヒーを片手に語り合ったり、同じコーヒーを飲みながら感想を共有したり。これまでにはなかった楽しみ方が加速しそう。これはこれで、また楽しみです。

まとめ

テレワークという働き方は、今後益々増えていくことと思います。

THE COFFEESHOPでは、ご自宅でもお店やオフィスと同じように、美味しいコーヒーを楽しんでいただけるよう、これからもサービスの拡充を図ってまいります。

コーヒーについてのご相談は、遠慮なくSNSなどでお寄せいただければと思います。また、こんなサービスがあったらいいのに!など、皆様からのリクエストも、ぜひお寄せください。


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