2016.08.19コーヒー豆

コーヒー生豆倉庫見学に行ってきました!!(後編)

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コーヒー生豆倉庫見学レポート後編。いよいよニカラグアからのコンテナ荷下ろし。そして生豆を保管している定温倉庫へ潜入します。(前編はこちら

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目次

  • コンテナ1台にコーヒー豆18トン!!
  • 圧巻の荷下ろし、、、いや、綺麗な流れ作業でした
  • コーヒー生豆は定温倉庫にて保管されます
  • そして ROAST WORKS へ

コンテナ1台にコーヒー豆18トン!!

コーヒー生豆は生産国で麻袋に詰められますが、麻袋1袋に詰められる量は、ブラジルなら60kg、コロンビアは70kg、その他中米は69kg、というように、国によって若干異なります。(中米はパウンド表記に準ずるため、kg表記だと端数になる。)

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コンテナの封を切ったら、麻袋の中身が合っているかを確認します。

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コーヒーの麻袋は、産地からトラックなどで港に運ばれ、コンテナに荷積みされ、船によって出国します。コンテナは20フィートと40フィートというサイズがありますが、20フィートのコンテナ一台あたりに積み込まれる麻袋は、60kgのもので約300袋だそうです。

300袋というと、生豆の重量にすると実に18トンです!!

圧巻の荷下ろし、、、いや、綺麗な流れ作業でした

日本に到着した生豆は、コンテナから降ろされ、倉庫内に運ばれていきます。コンテナからの荷下ろしは、小型のコンベアが使用され、荷下ろし、計量、パレット積み、フォークリフトで庫内へ、という流れでリズムよく行なわれていました。

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麻袋を扱う際は、手鉤(テカギ)と呼ばれる道具が使われます。

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こちらが手鉤。麻袋を引っ掛けて操ります。

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倉庫内に運ばれた生豆は、倉庫内に高く積み上げられていきます。

コーヒー生豆は定温倉庫にて保管されます

定温倉庫で管理されている生豆は、主にマイクロロットのスペシャルティコーヒーです。

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コーヒーは農作物なので、経時劣化は避けられないものですが、スペシャルティの生豆は出来る限り鮮度を保てるよう、真空パックにされていたり、グレインプロと呼ばれるプラパックと麻袋で二重に梱包されていたりします。(プラパックに入っているものは手鉤使用禁止です。)

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銘柄によっては麻袋ではなく樽詰めされている生豆もあり、特別感が感じられました。

そして ROAST WORKS へ

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ここから ROAST WORKS には、まずサンプルとして少量を提供していただき、焙煎、カッピングを行ないます。そして、納得のいく生豆のみを入荷しています。(関連:カッピングとは

現地駐在員の方に選ばれ、輸入業者の目にかない、そしてコーヒーロースターがお客様に飲んでいただきたいと思える豆だけがお店にラインナップされます。そう思うと、一杯一杯本当に楽しみに思えてきますね。

次回はサンプル焙煎をレポートしていきます。

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