高知県越知町「スノーピークかわの駅おち」オリジナルブレンドコーヒーを導入させていただきました

2019年6月8日にオープンした「スノーピークかわの駅おち」は、高知県越知町を流れる日本一の清流・仁淀川に面した、株式会社スノーピークの運営する新しいかたちの観光拠点です。

ここでは、「買う・遊ぶ・泊まる」という楽しみ方で、仁淀川の魅力を存分に堪能することができます。

物販エリアでは、仁淀川流域の物産をはじめ、スノーピーク社のキャンプ用品やアパレルも販売。

宿泊エリアには、世界的建築家・隈研吾氏と、スノーピーク社の共同開発したモバイルハウス「住箱－JYUBAKO－」を７棟を配置。

さらには、カヌーなどのアクティビティも楽しめる、越知町・仁淀川の豊かな自然とその恵みを満喫できる観光拠点となっています。

今回は、6月8日のオープンに合わせて、先日のブレンドワークショップで作成した「かわの駅おちブレンド」のインストールに伺わせていただきました！

オリジナルブレンド作成会の様子はこちら↓

豊富なアイテムが揃う物販エリア、そのレジスペースはコーヒーカウンターとしても使用。

今回はオープン前に伺い、オリジナルブレンドに合わせて、抽出マシンの調整をさせていただきました。

いくら良いブレンドを作っても、抽出にもこだわらなければ美味しいコーヒーを淹れることはできません。

使用するコーヒー豆によっても理想的な抽出レシピは異なります。

THE COFFEESHOPではオリジナルブレンドの開発だけでなく、抽出レシピの提供やマシンの調整まで、責任をもって行わせていただきます。

「かわの駅おちブレンド」は、日本一の清流・仁淀川をイメージした、すっきりと透明感ある風味が特徴。

その爽やかなフレーバーが活きるような専用抽出レシピを作成させていただきました。

特にこれから夏本番を迎えるにあたって、つめたく冷やしたアイスコーヒーは、ぜひ味わっていただきたい一杯です！

テラスに設置されたイスとテーブルで、越知町の自然を感じながらお楽しみいただけます。

さらに、今回は物販用にドリップバッグとしてもご用意。

お土産としてはもちろん、キャンプで飲むコーヒーとしても最適ですね！

「かわの駅おち」から車で数分のところにある、「おち仁淀川キャンプフィールド」で楽しんでいただくのもオススメです！

実は今回、スノーピーク様のご好意により、特別にモバイルハウス「住箱－JYUBAKO－」に宿泊させていただきました！

個人的に最高のトリップでしたので、その様子を少しだけお届けします。笑

宿泊したのは、「おち仁淀川キャンプフィールド」。テントサイトには気持ちよく広々と芝生が広がります。

スノーピークの直営ショップも併設し、ここでしか手に入らない限定グッズも販売しています。

また、キャンプフィールドから、かわの駅へは仁淀川で繋がっており、間を繋ぐラフティングの出発地でもあります。

宿泊したのは、「おち仁淀川キャンプフィールド」に設置されたモバイルハウス「住箱－JYUBAKO－」。

キャンプフィールドの近くには観光の見所もたくさん。

高知県を代表する建築物「沈下橋」は、高知の河川に架かる伝統的な橋。大雨が降ると水量が急激に増える川では、増水で流されにくいよう欄干のない橋が作られました。台風などのときにはこの橋が水面に沈むというから驚きです。

越知町からさらに上流に行けば、本当に絵に描いたような透き通るブルーの川が流れているそうです。

アウトドア好きにはたまらない、仁淀川近隣の自然の豊かさ。

スノーピーク社の地方創生事業の一環として始まったこのキャンプフィールドやかわの駅によって、その魅力はさらに広まっていくことでしょう。

今回、オリジナルブレンドコーヒーの導入を通してその事業に関われたことに、イチ野遊び好きとして誇りに思います。

これから始まる夏休み、自然を感じながら美味しいコーヒーを飲みに、ぜひ高知県越知町を訪れてみてはいかがでしょうか。