Prop Tech plus 株式会社コーヒー部の皆様へ、出張コーヒーセミナー・焙煎体験会を行いました！

今回コーヒーセミナーのご依頼をいただいたのは、以前よりTHE COFFEESHOPのコーヒー定期便【BEANS DELIVERY SERVICE】をご利用くださっていた井原様。

井原様はご自宅でコーヒーを楽しまれているだけでなく、勤務されている Prop Tech plus 株式会社 （東京都千代田区）でも社内のコーヒー好きの方々とコーヒー部を結成！

難しくも面白いコーヒーの世界を、存分に楽しんでおられるコーヒーラバーです。

今回の出張はそんなコーヒー部の活動の一環として、「はじめての自家焙煎」をテーマにご依頼いただきました！

ご依頼にあたって参考にしていただいたのは、GWごろに代官山（東京都渋谷区）にあるログハウスの展示場『BESS MAGMA』で開催したコーヒーセミナー。

その際と同様、『SUJI Agniraga Roaster / ガラス製ハンドロースター』を使って、ご家庭でも簡単にできるコーヒーの自家焙煎を体験していただきました。

まずは、「コーヒーを焙煎する」とはどういうことなのか、焙煎前の生豆（なままめ）と焙煎されたコーヒー豆を見比べながら解説させていただきました。コーヒーという飲み物には馴染みのある皆様でも、焙煎という工程については意外と知らないことばかりですよね。

「焙煎前の生豆を初めてみました！」「焙煎すると粒が大きくなる？膨らむ？みたいですね」など、みなさま興味津々のご様子。解説にも熱が入ります。笑

ちょっとした座学のあとは、ロースター萩原によるガラスロースターを使った焙煎の実演。ガラスでできたハンドロースターは、刻一刻と変わる焙煎中の生豆のようすが具に観察でき、その過程ごとに火のかけ方のポイントも解説させていただきました。

その後はいよいよ参加者のみなさまによる焙煎体験！2チームに分かれて、思い思いの焙煎度合いを目指してハンドロースターを振っていただきました。

一見、難しそうに思えるコーヒーの自家焙煎ですが、やってみると初めてでもそれなりに焼けるもの。もちろん極めていくためには修行が必要ですが、趣味で楽しむ分には意外とハードルが低いことがわかります。

一番左がROAST WORKSで焙煎したプロダクトロースト。右二つがセミナー参加者のみなさまに焼いていただいたもの。果たしてその焼き上がりや如何に…？

続いては、みなさまに焙煎していただいたコーヒーを、その場ですぐにドリップしてテイスティング！一般的にコーヒー豆は、焙煎したてよりも3日〜1週間ほど置いた方が良いとされていますが、焼きたても独特の香ばしさがあってまた面白いもの。自分でコーヒーを焼いてみないと味わえない、焙煎士の特権とも言える特別なコーヒーですね。

「こっちの方が酸味が強い気がする！」「こっちの方がマイルドですね」「やっぱりお店で焙煎したものが一番美味しい笑」など、たくさんの感想をいただきました。今回は『はじめてのコーヒー自家焙煎』をテーマにセミナーを開催させていただきましたが、これをきっかけにコーヒーにより親しみをもってくれたら嬉しいです。

今回のコーヒーセミナーのようすは主催の井原様より、Prop Tech plus 株式会社様の社内向けWEBページにて、活動報告という形でシェアしていただきました。そのページ内にて、参加者の皆様より嬉しいご感想をたくさんいただいております。今回は許可をいただきまして、その一部をご紹介させていただきます。

みなさま、とても嬉しいご感想を本当にありがとうございます…！また次回は違うテーマでもぜひご用命くださいね。井原様をはじめProp Tech plus 株式会社コーヒー部のみなさま、どうもありがとうございました！

THE COFFEESHOPは、スペシャルティコーヒーの専門店です。美味しいスペシャルティコーヒーをより身近に楽しんでいただくため、様々なテーマでコーヒーセミナーを開催しております。

美味しいコーヒーを淹れ方や焙煎についてはもちろんのこと、オリジナルブレンド作成、オフィスでのコーヒー導入のご相談などを広く承っております。コーヒーについて学んでいただけるのはもちろんのこと、企業のチームビルディングを目的としたワークショップとしてもご活用いただけます。ぜひお気軽にお問い合わせください！