妊娠中にも安心して美味しいコーヒーを楽しむ方法 |デカフェで上手にカフェイン制限

2021.11.19


妊娠中・授乳中でもコーヒーを飲みたい!でもカフェインが心配という方へ。スペシャルティコーヒーのデカフェなら、美味しさはそのままに、カフェインを上手に制限することができます。

美味しいデカフェコーヒーのススメ|妊娠中・授乳中でも安心?カフェインレスとの違いは?

妊娠中・授乳中でも安心のデカフェコーヒー

よりカフェインを気にしなければならない妊娠中〜授乳中の期間。妊娠中は、ママが飲んだコーヒーが胎盤を通り、お腹の赤ちゃんにまで届いてしまいます。授乳中も然りです。

ご存知の通り、コーヒーに含まれるカフェインは、眠気を覚ましたり、頭をすっきりさせてくれる効果があります。言い方をかえると、軽い興奮状態になる作用があります。
体が小さい赤ちゃんは、微量のカフェインでも興奮状態になってしまうため、注意が必要です。参考までに、世界各国の基準値を記載しておきます。

<妊娠期間の一日のカフェインの摂取許容量>
WHO 世界保健機構:300mg
英国食品基準庁:200mg
カナダ保健省:300mg
オーストラリア保健食品安全局:300mg
内閣府食品安全委員会:未発表

数値をみた限り、実際にはそこまで過敏に気にすることはないようですが、やはり大事をとって、出来る限りカフェインを摂取しない生活を心がけたいですよね。
カフェインありの通常のコーヒーの場合、1日の限度は2杯程度となりますが、ディカフェであれば一日中ガブ飲みし続けることでもしない限り、上記の数値に届くことはなく、安心です。

美味しいデカフェコーヒーのススメ|妊娠中・授乳中でも安心?カフェインレスとの違いは?

おすすめの美味しいデカフェ|コーヒー豆

THE COFFEESHOPのデカフェは、スペシャルティコーヒーを使用しています。市販のデカフェで失敗した方、なかなか美味しいデカフェに出会えない方、ぜひこちらをお試しください。近年女性の方では、デカフェの方が肌に優しく飲みやすいので、普段からデカフェを選択されている方もいらっしゃいます。

美味しいデカフェコーヒーのススメ|妊娠中・授乳中でも安心?カフェインレスとの違いは?

Mexico(メキシコ) / Decaf(ディカフェ)
コーヒー豆
100g / 918円
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デカフェとは思えないほど素晴らしい風味。甘さと質感がいきる中煎り後半の焙煎で、チョコレートやキャラメル、シトラスの風味。なめらかな質感で、柑橘系のマイルドなアシディティがあります。

デカフェの美味しい淹れ方

ディカフェだからといって、特別淹れ方が変わることはありません。普段の抽出器具、普段の抽出レシピを用いて、美味しいディカフェを楽しんでください。
コーヒーの淹れ方(カテゴリーページへ)≫

お手軽ドリップバッグで簡単デカフェ

妊娠中や産後は慌ただしく、自分の時間もなかなかうまく取れないですよね。特別な器具が不要で、カップとお湯さえあれば楽しめるドリップバッグタイプが人気です。

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DRIPBAG
Mexico / Decaf
194円(1杯分)
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個包装なので、飲みたい時に1杯ずつ開封できて、いつでも新鮮なコーヒー豆の美味しさを楽しめます。人にあげたりするのにも便利。

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DRIPBAG10
Mexico / Decaf
1,620円(10杯分入)
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個包装ではなくまとめて入っているので、毎日飲む方には取り出しがラクでとっても便利。普段飲む用にはこちらのお得なセットを置いておくといいですね。

ドリップバッグコーヒーの美味しい淹れ方

簡単に入れられるドリップバッグも、ちょっとしたコツでより美味しくお召し上がりいただけます。
ドリップバッグの美味しい淹れ方 ≫

デカフェコーヒーとカフェインレスの違い

ディカフェ、カフェインレス、そしてカフェインフリーという呼び方。ややこしいようで、Googleでディカフェと検索してみると、予測変換で『ディカフェ カフェインレス 違い』というのが表示されます。

スペシャルティコーヒーにおいては、一般的にディカフェと呼ぶのが主流なのですが、そもそも何が違うのか、調べてみました。

ディカフェ:
カフェインを含んでいるものから、カフェインを取り除いて減らしたもののことを言います。カフェインが0ではなく、ごくわずかですが含まれています。

カフェインレス:
元々カフェインが少し含まれている飲み物のことを言います。

カフェインフリー、ノンカフェイン:
カフェインが含まれていない飲み物のことを言います。カフェインを一切摂りたくない場合は、「ノンカフェイン」や「カフェインフリー」を選ぶといいですね。

引用:ウチコト by 東京ガス https://tg-uchi.jp/topics/3187

コーヒーの場合、ディカフェまたはカフェインレスと呼ぶのは、上記の定義があるからなんですね。
コーヒーは、元々カフェインを含むもので、それからカフェインを抜いているという意味ではデカフェ。
カフェインを抜いた結果、ごく少量のみカフェインが残っているという意味ではカフェインレス。
そんな感じでしょうか。

美味しいデカフェコーヒーのススメ|妊娠中・授乳中でも安心?カフェインレスとの違いは?

市販品とは違う スペシャルティコーヒーのデカフェが美味しい理由

ディカフェは水を使ってカフェインを抜く処理をしており、その時に一緒に味やフレーバーになるはずの成分も抜けてしまいます。
スイスウォーター方式であれば、カフェイン以外の成分は再度コーヒー豆に戻す処理を行うのですが、コスト重視の大量生産品の場合、その工程がないまたは甘いこともあります。

コーヒー豆のグレードが高くない場合、最悪まったく味がなくなってしまい、焙煎による苦味しか残らないということにも。
『ディカフェって、まずいよね!』と思われてしまうのは、処理工程と豆のグレードが大きく関連しているというわけですね。

スペシャルティコーヒーを使ったスイスウォーター方式のディカフェが美味しい理由は、元々の豆のポテンシャルが高く、カフェイン以外を元に戻すので、美味しいままカフェインだけが抜けた状態で、ディカフェが出来上がります。

スペシャルティコーヒーを使ったスイスウォーター方式のディカフェ

こちらはスペシャルティコーヒーを使ったスイスウォーター方式のディカフェ。ぜひお試しください。
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まとめ|ギフトにもおすすめ

カフェインが少ないから、時間帯を気にせず、また妊娠中や授乳中でも気にせず楽しめるというメリットがあるディカフェ。ピュアにコーヒーを楽しみたい方にもぴったりなドリンクですね!
夜でも気にせず飲めるので、夕食後のデザートのお供にもぜひ。

ドリップバッグで気軽に楽しめるコーヒーギフト

妊娠さん、授乳中の方や、カフェインを気にされている方お贈りするオススメのギフトをご紹介します。

オリジナルデザインで作成でき、デカフェの豆も選択できる、ORIGINAL DRIPBAG SERVICE。

特別な器具が不要で、カップとお湯さえあれば楽しめるドリップバッグタイプのお手軽コーヒー。内祝いギフトにもオススメですよ。ぜひご利用ください。

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