ケニアらしい赤黒系のフレーバーが存分に味わえる、ニュークロップの登場です!Kenya/Teremuka入荷!

2023.10.26
SHERE

ケニアらしい赤黒系のフレーバーが存分に味わえる、ニュークロップの登場!

これぞケニア!というリッチな質感とジューシーフレーバーが味わえます。

Kenya/Teremuka(ケニア/テレムカ)

ケニアのスペシャルティコーヒーというと、カシス(ブラックカラント)に例えられるような赤黒系のフルーツのフレーバーと、力強いボディ感、というカップが象徴的ですが、今回ご紹介のテレムカ農園のコーヒーもまさしくそうしたケニア・スペシャルティの特徴がよく表れたロットです。

温度が高いときから冷めるまで一貫して感じるのは、ブラックチェリーやブラッドオレンジのようなジューシーで明るい酸味。

また、甘さはドライフルーツのように凝縮感があり、特にドライプルーンや、ときには上質なセミドライトマトのようにも感じました。

質感はしっかりとボディ感があり、これから秋に向かう季節のなかでもちょっと蒸し暑い日にはアイスコーヒーにするとハマりそうな予感です。

テレムカ農園はナクルカウンティに位置し、110ha程度の土地でコーヒー生産を行っています。 創業は1950年代まで遡り、約70年の歴史があります。

ケニア独立の後に土地の所有権は複数の人の手に分割されましたが、現在はオーナー達が協力し合いながら農園管理を行っています。

ファクトリーに持ち込まれたコーヒーチェリーはハンドソーティングされた後、パルパーにかけられます。

その後、パーチメントを発酵槽の中で一晩発酵させることで、ミューシレージを分解します。

カナルでの水洗処理を行い、パーチメントは P1、P2、P3、Pライト、ポッズというそれぞれのグレードに分けられた後、ドライングベッドで10日から15日間かけて乾燥をさせていきます。

FLAVOR NOTE

赤黒系の果実味を引き出した中煎り前半の焙煎。

ブラックチェリーやブラッドオレンジ、ドライプルーンのような風味。

ボディ感のある質感で、蜜やキャラメルのような甘さが長く続きます。

BEANS DATE

【農園】テレムカ(Teremuka)

【地域】ナクル・カウンティ(Nakuru County)

【標高】1,600〜1,800m

【品種】SL28、SL34、バティアン(Batian)

【生産処理】ウォッシュド

Kenya / Teremuka

100g/¥1,100

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