Kenya/Gatomboya入荷!スペシャルティコーヒーを代表する生産地・ケニアから久々の入荷です。

2023.05.20


スペシャルティコーヒーを代表する生産地・ケニアから久々の入荷です!

甘酸っぱいフレーバーを活かした中煎り前半の焙煎。
ダークチェリーやレッドアップル、ルバーブジャム、カカオニブのような風味。
ラウンドな質感で、黒糖やチョコレートのような甘さが後味に長く続きます。

Kenya(ケニア)/Gatomboya(ガトンボヤ)

Kenya / Gatomboya
100g/¥1,080

Kenya(ケニア)/Gatomboya(ガトンボヤ)

ガトンボヤ・ファクトリーでは、持ち込まれたコーヒーチェリーを果肉除去し、発酵、天日乾燥までの生産工程を行っています。
ここは1987年にマシラ生産者組合のもと設立されたファクトリーで、1996年よりバリチュ生産者組合の傘下に属しています。バリチュ生産者組合は約4,000の小規模生産者からなっており、ガトンボヤの他に、カラティナ、カリンドゥンドゥ、ガトゥリリの4つのファクトリーを有しています。

Kenya(ケニア)/Gatomboya(ガトンボヤ)

生産者への支援を積極的に行っており、学費や農産物への投資、その他緊急時に必要となる資金の農民へ援助を行っています。また、農業研修や施肥の支援を積極的に行ってきました。
こうしたフォローアップによって、毎年安定した収量と品質が維持されており、バリチュ生産者組合の各ファクトリーのコーヒーは、ニエリでも優れたファクトリーとして世界中で知られています。

ガトンボヤ・ファクトリーは、マシラ郡の1770m、カリンドゥンドゥ地区に位置しており、近隣の4つの村に暮らす約700名の生産者からチェリーが納品されています。
1農家あたりの平均生産量も約300本と十分な生産量があり、これは苗木も用意している同ファクトリーの取り組み故と言えます。

Kenya(ケニア)/Gatomboya(ガトンボヤ)

GATOMBOYAはケニアの言語キクユ(Kikuyu)語で「沼地」を意味します。
この地域は降雨量も1,500mmと周辺地域に比べ降雨に恵まれており、耕作などにも適した湿地であることから名付けられました。
気温は14度から25度ほどで、ケニア山に囲まれ火山性の土壌に恵まれています。
近隣を流れるキリグ川を水源とした豊富な水資源を有し、4つのパルパーと6つのソーキングプールと十分なキャパシティの下で、適切に生産処理・管理が行われ、素晴らしい品質のコーヒーを常に生産しています。

定期便でもお送りしたケニア/ガトンボヤですが、甘酸っぱいフレーバーを更に活かすため、定期便でお送りした焙煎度合いよりもやや浅めの中煎り前半で仕上げています。ぜひ飲み比べてみてくださいね。

【生産者】バリチュ生産組合
【精製所】ガトンボヤ・ファクトリー
【地域】ニエリ地方
【標高】1,700~1,750m
【品種】SL28、SL34
【生産処理】ウォッシュド

Kenya(ケニア)/Gatomboya(ガトンボヤ)

Kenya / Gatomboya
100g/¥1,080

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