まるで果実を絞りいれたフルーツティー!爽やかなルワンダ・ウォッシュド、Rwanda/Dukunde Kawa Nkara Lot3003入荷!

2023.06.22
SHERE

まるで果実を絞りいれたフルーツティー!爽やかなルワンダ・ウォッシュドです!

爽やかな果実味を活かす浅煎り後半の焙煎。

オレンジやアプリコット、プラムをギュッとしたような果実の印象。

紅茶のような質感で、蜂蜜やブラウンシュガーのような甘さがあります。

Rwanda/Dukunde Kawa Nkara Lot3003(ルワンダ/ドゥクンデカワ・ンカラ・Lot3003)

Dukund Kawa Musasa(ドゥクンデカワ・ムササ)協同組合は2000年創立、場所はルワンダ北部Gakenke(ガケンケ)地区で、その使命は高品質のコーヒー豆の生産、精製と国際市場への販売を通し、地域農民の健康で幸福な生活実現のサポートをすることです。

コーヒー精製能力向上を図り、高品質で風味の優れた製品を供給するために、ドゥクンデカワ協同組合3基目のCWSとして、2008年ンカラCWSが操業開始しました。

コーヒーチェリーは27.63ヘクタールの農園で生産され、FT(フェアートレード)、RA(レインフォリスト・アライアンスISO/IEC 17065基準)、UTZ(世界最大の持続可能プログラム・コーヒー生産・本部オランダ)等の認証を取得しています。

豆はロングテーブルで選別された後、比重選別され、それからパルパーにかけて外皮が除去され、機械の比重選別、洗浄工程等を経てより優れた豆を選別し、18時間の乾燥発酵を経て、アフリカンベッドで太陽の下、約12度の湿度を保てるよう乾燥され、高品質の美味しい豆が生産されています。そして、ルリにある同組合のドライミルで精製後、海外に向け出荷されます。

チェリーの収穫は3月―10月、精製は4月―10月。土壌は肥沃なローム層、温度は約17~18度Cで安定しています。年間平均降雨量は約1,200~1,300mm。

コーヒーの木は約2.2mの間隔で植えられ、1ヘクタールあたり約2,500本が栽培されています。1農家あたりでは平均約250本の木を栽培しています。

ンカラ地区は指が絡むような丘に挟まれた、年間を通して涼しい気候に位置していて、ユニークな味わいの、実の詰まったフルーティーな豆を生産するのに適しています。

ドゥクンデカワ協同組合は、フェアートレードを通して、農家に高水準の生活をもたらし、持続可能なコーヒー産業の実現に貢献をしています。

今回のロット名にある『3003』という数字は、「3月30日に収穫されたチェリー」という意味です。

ンカラCWSでは収穫日ごとにロット分けができるほど、厳格な品質管理が行われているということがよくわかりますね。

カップを取ると、オレンジやアプリコット、プラムのような、赤やオレンジ色の果実を思わせるジューシーな果実味が弾けるような第一印象があります。

冷めてくるにしたがって紅茶のような質感、ブラウンシュガーのような甘さが際立ち、まるでフルーツティーのような飲み口に。

ルワンダらしいテロワールと丁寧な精製の仕事ぶりが伺える、素晴らしいマイクロロットに仕上がっていると思います。

【CWS】ドゥクンデカワ・ムササ協同組合ンカラ

【生産者】地域の小規模生産者

【地域】北部県ガケンケ

【標高】1,800〜2,100m

【品種】ブルボン

【生産処理】フリーウォッシュド

Rwanda / Dukunde Kawa Nkara Lot3003

100g/¥1,080

YouTubeで〈Rwanda/Dukunde Kawa Nkara Lot3003〉のコーヒー豆をご紹介!

コーヒー豆のご購入はONLINE SHOPから

THE COFFEESHOPでは個性豊かなシングルオリジン、月替りのマンスリーブレンドなど、様々な淹れ方で楽しみたいスペシャルティコーヒーを数多く取り揃えております。

「種類が多すぎてなにを買えばいいかわからない!」という方には、診断に応えるだけで自分好みのコーヒーが見つかる『BEANS NAVI』がおすすめです↓

THE COFFEESHOP OFFICIAL YouTube Channel

抽出をリアルタイムで見れる”Brew Timer”や、最新コーヒー器具の紹介、定期便でお届けしたコーヒー豆の内容をライブ配信でご紹介など、続々更新中!

WRITER

THE COFFEESHOP

THE COFFEESHOPの最新ニュース、イベント情報などをお届け。

PICK UP ITEM

関連記事

関連記事はまだありません。