台湾での結婚式プチギフトでオリジナルドリップバッグサービスをご利用いただきました

台湾で結婚式を挙げたのは、ロースター萩原の幼馴染。

結婚式でのプチギフトには、THE COFFEESHOPのドリップバッグを絶対に使いたい！と以前から相談してくれていました。

注文してくれた数量は、全部で250個のドリップバッグ。

出席者ひとりに2個ずつ渡すのかな？と思っていましたが、実際に出席してみると、招待人数が200人以上！

日本の結婚式から考えると、多めに感じるかもしれませんが、台湾では500人以上招待することもよくあるそうで、200人規模は控えめな方なのだとか。

親しい友人や親戚はもちろんのこと、友人の友人くらいまで招待するそうです。

また、服装も特に決まりはなく、Tシャツ短パンでも全く問題ありません。

台湾の結婚式は、日本と違ってかなりラフなイメージですね。

ちなみに、台湾では結婚式の招待が届いたら、出席・欠席に関わらずご祝儀を包まなければいけないという慣習があるらしく、ご祝儀袋は台湾でめでたい色とされている赤色のため、現地では「紅色炸彈（赤い爆弾）」と呼ばれています。

台湾の結婚式での食事は、やはり円卓で用意されます。

今回の結婚式では、あらかじめ各テーブルにプチギフトとしてドリップバッグを用意してくれていました。

出てくる料理は味もさることながら、大変なボリュームで用意されています。

とてもじゃないほど食べきれない量が出てくるのですが、台湾では残った料理をお持ち帰りすることが普通だということで、今回の式でも料理を包んでもらっている家族がちらほら見られました。

食品の廃棄がとても多い日本ですが、こういったところは見習った方がいいかもしれませんね。

式の終盤にドリップバッグとTHE COFFEESHOPの紹介をしてくれました。

日本のロースターとして紹介してくれ、出席者のみなさんからも暖かい拍手をいただきました。

実際に式のあとには、出席者の方から「美味しかった！」というお声もいただいたようで、ロースターとして、また新郎の友人としてとても嬉しかったです。本当におめでとうございます！

簡単オーダーでオリジナルのプチギフトが作れるオリジナルドリップバッグサービス。

結婚式のご予定がある皆様も、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

もちろん海外発送も可能でございます！

結婚式のあと、台北市北部にある台湾産スペシャルティコーヒーを扱うロースタリー、「GOODMAN ROASTER」に行ってきました。

ここで飲めるのは、台湾中南部にある阿里山で栽培されたコーヒー。

台湾といえばお茶が有名ですが、コーヒーも古くから栽培が盛んな国です。

阿里山は特に、1,250m〜1,500mと比較的高い標高に加え、朝晩に発生する霧のために昼夜の寒暖差が激しく、硬く締まったチェリーの栽培ができる地域です。

今回は阿里山産ティピカ種、ナチュラル製法をいただきました。

チェリーなどストーンフルーツのような酸味と、シナモンを思わせる独特のフレーバーで、他の地域に見られないようなテロワールがあり、なによりクリーンカップが素晴らしく、アジアでこんなコーヒーが作れるのかととても驚きでした。

日本へは同じく阿里山産ティピカ種、ウオッシュド製法を買って帰ったのですが、同じくクリーンカップはとても綺麗で、紅茶や烏龍茶など様々なお茶を感じる、これまた独特の素晴らしいコーヒーでした。

GOODMAN ROASTERのオーナーを務めるのは、日本人である伊藤さん。

旅先で出会った阿里山コーヒーに感動して、その魅力を広めるために台湾で焙煎所をオープンしたそうです。この日は伊藤さんから色々とお話も伺え、大変良い機会となりました。

近年少しずつ注目度の高まってきている台湾・阿里山のスペシャルティコーヒーですが、今後さらにその魅力が広がっていくのはほぼ間違いないでしょう。

日本のコーヒー好きのみなさんも、隣国・台湾のスペシャルティコーヒーに、ぜひ注目してみてください！

THE COFFEESHOP では、オリジナルパッケージのドリップバッグの作製を承っております。

結婚式のプチギフトに、誕生日プレゼントに、内祝いに。ギフトやノベルティ用としてもぜひご活用くださいませ。