青空コーヒーワークショップ|THE COFFEESHOP 夏の社員研修 in 葉山

毎年恒例、THE COFFEESHOP 夏の社員研修。葉山一色海岸にて、青空コーヒーワークショップを行いました。ビーチといういつもと違ったシチュエーションで、よりチームの絆が深まる機会となりました。
早速ですが、背景が海!!このシチュエーションでコーヒーワークショップというのは、控えめに言っても、最高でした。笑
奥深い農作物 スペシャルティコーヒー

オリジナルドリップバッグ製造チームは、あらためてロースター萩原からスペシャルティコーヒーについてのレクチャーを受け、携わっている業務に対する理解を深めました。

スペシャルティコーヒーの入り口は、『美味しいコーヒー』という、とてもシンプルなもの。しかし、その世界は知れば知るほど奥深いものです。
生産できる地域が限られていたり、同じ地域でも農地によって味が変わったり、同じ農地でも昨年と今年で味が違っていたり。コーヒーが農作物であることをわからせてくれるというのは、スペシャルティコーヒーならではの魅力かもしれませんね。
スペシャルティコーヒー作りはチームワーク|お互いの技術への信頼が大切
スペシャルティコーヒーは、栽培から収穫、品質評価、流通、焙煎、抽出、そしてカップに注がれるまで。それぞれのプロフェッショナルがプライドをかけて関わることで一つの銘柄となるという点も、非常に魅力的なポイントです。
一つのコーヒーを作り上げるためには、お互いの技術を信頼し、チーム一丸となって取り組む必要があるんですね。あらためてその一部を担っているということを認識し、誇りを持てたであろう研修となりました。
初めは枠に捉われず、自分なりに感じた味や香りを表現することからスタート。『玉ねぎの味』や『Tシャツの香り』など、個性的な表現感性が覗き見れるのも、スペシャルティコーヒーワークショップの楽しさです。
カッピングとは:
スペシャルティコーヒーの味やフレーバーを確かめるための手段のひとつ。

お互いの表現感性を楽しんで、そして少しずつ共通項を見つけていく。『どう感じたか』に個性はもちろん必要ですが、スペシャルティコーヒーを提供する立場としては、『どう感じたか』に共通の答えを持っておくことが必要になります。

ROAST WORKS で普段からそれを行なっている焙煎・抽出チーム。目隠しカッピングでも、やはり全員がきちんと豆の銘柄を当てていたことには、安心できました。
コーヒーの味を表現するには:
フレーバーホイールなどを用いて、共通の言語・単語にて表現します。
まとめ(PR)
夏の恒例ミーティング。2019年も楽しく学びのあるものとなりました。
チームのコミュニケーションもいつも以上に促され、これからより結束されたチームで、美味しいスペシャルティコーヒーを提供して参ります。
今後ともTHE COFFEESHOP そして ROAST WORKS 一同、何卒よろしくお願いいたします!
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