甘い発酵感がジューシーに楽しめる高品質なナチュラルプロセス、El Salvador/Los Pozitos Natural入荷!
COE優勝経験もある名農園から届いた、熟成感たっぷりのパカス・ナチュラル!
甘さとフレーバー、酸味のバランスがとれた中煎りの焙煎。
グレープガムやワイン、ベリー、ココア、冷めるにつれてフルーツコンポートのような複雑な風味。
滑らかな質感で、チョコレートのような甘さがあります。
El Salvador(エル・サルバドル)/Los Pozitos Natural(ロス・ポシートス・ナチュラル)
農園主のイグナシオ・グティエレス氏(ニックネームはナチョ)は2005年よりコーヒー生産を開始。現在、ロス・ポシートス、ロクサニータ、サンニコラスという3つの農園を運営しています。
農園はエルサルバドル北部のチャラテナンゴに位置し、標高は1,600 ~1,700m。品種はパカス、パカマラ、ゲシャ、SL28が植えられています。
ナチョは家族と従業員と一緒に農場を運営しており、ウォッシュ、ハニー、ナチュラルのコーヒーを生産しています。
彼の農園は2011年、2013年、2015年にカップオブエクセレンスで1位を獲得するなど、素晴らしい品質のコーヒーする生産者として知られています。
今回のロットは、2015年にCOE優勝を果たしたロス・ポシートス農園で栽培された、パカス種のナチュラルプロセス。
このパカスというコーヒーは、エルサルバドルで発見されたブルボン種系の変異種で、甘くフルーティなフレーバーが特徴的な、ポテンシャルの高い品種です。
エルサルバドルといえばフルーティな大粒品種・パカマラ種が有名ですが、名前の通りこのパカス種がパカマラ種の親に当たります。
2015年にCOE優勝を果たした際のロットはパカマラ種のハニープロセスでしたが、今回のパカス種のナチュラルプロセスも、まさしくエルサルバドルを象徴するようなコーヒーと言えます。
今回はコーヒーを、特徴的な甘さを引き出すように中煎りで仕上げました。
グレープのような酸味と複雑な甘さが相まって、まるでグレープ味のガムのような印象を持ちました。また、熟成されたワインのような芳醇な香りもあり、満足感のあるコーヒーです。
これからの季節、ホットでもアイスでも甘さを楽しんでいただけるバランスの良さもあり、パカス種の美味しさを存分に感じていただけるコーヒーに仕上がっています。
【農園】ロス・ポシートス
【生産責任者】イグナシオ・グティエレス(ナチョ)
【地域】ラ・パルマ、サン・イグナシオ、チャラテナンゴ
【標高】1,650m
【品種】パカス
【生産処理】ナチュラル
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