〈SCAJ2026本日開幕!〉100%楽しむための攻略法&見どころ|スペシャルティコーヒーサブスク〈Beans Delivery Service〉vol.309

2026.10.14
SHARE

多種多様なコーヒー豆の違いとその個性、そしてなによりそのコーヒーの美味しさに夢中になれる、そんなコーヒー体験を毎月お届けする、スペシャルティコーヒーのサブスク”Beans Delivery Service“(BDS)。

2026年10月14日発送の2種類のコーヒーについてお知らせいたします!

スペシャルティコーヒーサブスク〈Beans Delivery Service〉

BDS MAGAZINE〈vol.309〉

こんにちは!THE COFFEESHOP ロースター 萩原です。

ここ数年、暑い夏が長続きしているかと思ったらすぐに寒くなる、みたいな年が続いていましたが、今年は比較的しっかり秋らしい気候があって気持ちが良いですね!

ご飯も美味しいし過ごしやすいし、涼しいとコーヒーも一段と美味しく感じます。

ここからアフリカ・中米のニュークロップリリースも続いていきますので、そちらもぜひお楽しみに!

BDSのラインナップにも脂が乗ってきますよ!

毎月ポストへお届け。スペシャルティコーヒーのサブスク〈Beans Delivery Service〉。

どのコースでも新規お申し込みの方全員に、THE COFFEESHOPオリジナルレシピブック”BREW GUIDE”プレゼント中!

COFFEE COLUMN|
〈SCAJ2026本日開幕!〉100%楽しむための攻略法&見どころ

いよいよ本日10/14(水)より、日本最大級のスペシャルティコーヒーの祭典『SCAJ 2026』が開幕いたしました!

すでに今日から会場入りされている方もいらっしゃるかもしれませんが、明日以降にご来場いただく方のために、SCAJを100%楽しむための〈SCAJ攻略法〉をお届けします!

SCAJを100%楽しむための5つの攻略法

1.朝ごはんはしっかり食べていく!

会場では日本中の素晴らしいコーヒーの試飲が配られています。しかし、空腹のままコーヒーを大量に摂取すると胃に負担がかかったり、すぐカフェイン酔いしてしまうことも。しっかり朝食を食べて挑みましょう!

また、会場内ですぐつまめるようなお菓子やおにぎりを持っておくのもオススメです。

2.事前に行きたいブースの『最優先』を決めておく

魅力的なブースばかりで、ノープランで行くとすぐにカフェインのキャパオーバーに。事前に会場マップで『絶対に外せないブース』を絞っておくのがスマートに楽しむコツです。

3.歩きやすい靴&体温調節できる服で!

広大な会場を一日中歩き回るため、スニーカーなど歩きやすい靴は必須。また、会場内は熱気で暑くなるため脱ぎ着しやすい服装がおすすめです。

4.大きめのバッグを持参する!

会場では限定豆や最新器具、ノベルティなど手荷物がどんどん増えていきます。大きめのバッグやリュックで行くのが大正解です。中にはスーツケースで挑む猛者も。駅やビッグサイトのコインロッカーを活用するのも◎。

5.THE COFFEESHOPブースに寄る!

もちろん、TCSブースへもお忘れなく!SCAJ先行発売の限定豆や新作オリジナルグッズなど、盛りだくさんの内容で皆さまをお待ちしております。

TCSブースの先行発売豆ラインナップ

今回のSCAJに持っていく注目の豆たちはこちら!

・Peru / Bilibran Tello Geisha SL9

・Brazil / ESPA 4th Fabiano Tomazini Catucai785 PN

・Colombia / Jesus Antonio Saavedra

・Costa Rica / Santa Teresa 2000 Catuai WH

・El Salvador / Fito Montiel y Arnulfo Diaz Pacamara Natural

・Ethiopia / Gersi Natural Dark Roast

今年の最注目品種・SL9から、色気のある深煎りまで、自信の6種類を取り揃えました。

また、新作グッズとして長らくTCSとお付き合いのあるアーティスト・MHAKさんとコラボしたバンダナをリリース。会場限定価格での販売です。

詳しい解説は長くなってしまうため、ぜひ10/8配信のYouTubeライブのアーカイブをご覧ください!

ゲストブリュー&競技会へのチャレンジも!

今年もありがたいことに、ロースター萩原が様々なブースでゲストブリューにお声がけいただいています!スケジュールや出演ブースはTCSの各種SNSで告知していますので、ぜひチェックしてみてください。

そして、10/16(金)には富ヶ谷店店長の塩谷が、ハンドドリップの技術を競う競技会・JHDC決勝に挑みます!この日のために塩谷は入念にトレーニングを重ね、準備を研ぎ澄ませて臨んでいます。競技はSCAJ内イベントステージCで行われますので、ぜひ応援にいらしていただけると嬉しいです!

スペシャルティコーヒー業界にとって一年で一番大切なお祭りであるSCAJ。その特別な場でコーヒーを淹れさせていただけることは本当に光栄です。ご期待に応えられるよう、全力で準備して最高のパフォーマンスでお淹れしてまいります!

SCAJ2026の会場でお会いしましょう!

それでは良いコーヒーライフを!

10月14日発送のコーヒー紹介①|
Ethiopia / Worka Chelchele Washed(エチオピア / ウォルカ・チェルチェレ・ウォッシュド)

今年のたくさんのエチオピアWashedを焙煎してきましたが、中でもこのWorka Chelchele WSのWashedは、最も甘さにフォーカスされたロットかもしれません。

一口飲んだ瞬間に感じる甘さのボリュームは、まるで砂糖をひと匙入れた紅茶のよう。クリーンで洗練された甘さは、上白糖のように感じました。また、レモンやライムなど柑橘系のフレーバーとエチオピアらしいフローラルなアロマはさすがの一言で、上質なエチオピアWashedそのもの、といったカッププロファイルを持っています。

Worka Chelchele WS(ウォルカ・チェルチェレ・ウォッシングステーション)では、地域の小規模生産農家から運び込まれたチェリーの生産処理を行っています。品質向上に向けて様々なルール作りを行っており、持ち込まれたチェリーはプロセス前に再度ハンドピックが行われ、未熟豆・過完熟豆を取り除いた均一性の高い完熟のチェリーのみを厳選。こうすることで、結果的に生産者の意識や収穫精度が高まり、毎年安定した品質を目指しています。

エクスポーターはTracon Trading(トラコン・トレーディング)社。エチオピアにとってコーヒーは、もっとも重要な農作物であり外貨獲得のための換金作物でもあり、ヨーロッパやアメリカ、東洋、中東のスペシャルティコーヒー市場にエチオピアのコーヒーを輸出しています。同社のコーヒーは過去にも何度も取り扱ってきていますが、常に安定した高いクオリティのコーヒーが届く印象です。エチオピアの輸出業者の中でも個人的に信頼の深い会社のひとつです。

FLAVOR COMMENT

浅煎り。

砂糖を入れた紅茶、ハニー、レモン、フローラルな風味。軽やかな質感で、上白糖のような洗練された甘さが長く続きます。

BEANS DATA

【精製所】Worka Chelchele WS(ウォルカ・チェルチェレWS)

【地域】Chelchele, Yirgacheffe(イルガチェフェ、チェルチェレ)

【標高】1,945~1,970m

【品種】Heirloom(エチオピア原種)

【生産処理】Washed(ウォッシュド)

【輸出業者】Tracon Trading(トラコン・トレーディング)

10月14日発送のコーヒー紹介②|
El Salvador / La Divina Providencia Orange Bourbon(エルサルバドル / ラ・ディビナ・プロヴィデンシア・オレンジブルボン)

カップをとった第一印象はとにかく甘い!グレープ・レーズン・ドライフルーツ系のフレーバーとチョコレートのような甘さが明確にあり、角のない酸質と合わせて実に飲み心地のまろやかなコーヒーです。

品種はOrange Bourbon(オレンジブルボン)。その名の通りチェリーがオレンジ色に完熟するコーヒーで、レッドブルボンとイエローブルボンの自然交配、もしくは自然変異種と言われています。カップの特徴もまさしくの中間のようなイメージで、華やかさと甘さのバランスの取れた風味をもっています。

La Divina Providencia(ラ・ディビナ・プロヴィデンシア農園)は、 グアテマラとの国境近くのCantón Palo Campana(カントン・パロ・カンパーナ)地域に位置しています。この地域で栽培されたコーヒーは、サンタアナ火山がもたらす肥沃な火山灰土壌の下、素晴らしいフレーバーを醸し出します。

また、コアテペケ湖からの穏やかな風と降雨量などの微気候がチェリーの生育に好影響を及ぼしています。

生産者のRoberto Ulloa(ロベルト・ウジョア)氏は、荒れ地同然であったディビナ・プロヴィデンシア農園を13年前に購入し、小規模ながら国内屈指の農園へと変貌させました。

同農園では伝統的な栽培方法を継承しつつ、様々な取り組みを積極的に行っています。

①有機肥料を使用

②伝統的な観測法に基づき剪定

③Parra System(パラ・システム)を採用して栄養組織を管理

パラ・システムは、エルサルバドルで開発された農業技術のひとつ。考案者であるParra(パラ)氏の名前にちなんで「Parra System」と呼ばれています。

若いコーヒーの木の主幹を斜めに寝かせる、新しい芽を複数発生させる、樹高を小さく維持するなど、いくつかの特徴があり、エルサルバドルの地域特性を活かしつつカップクオリティと収量を向上させられると考えられています。

FLAVOR COMMENT

浅煎り。

チョコレートやレーズン、オレンジ、ドライフルーツ、ミルクティーのような風味。スムースな質感で、後味にキャラメルやカスタードのような甘さが長く続きます。

BEANS DATA

【農園】La Divina Providencia(ラ・ディビナ・プロヴィデンシア)

【生産者】Roberto Ulloa(ロベルト・ウジョア)

【地域】Ahuachapán, Apaneca, Cantón Palo Campana(アワチャパン県アパネカ、カントン・パロ・カンパーナ)

【標高】1,550〜1,830m

【品種】Orange Bourbon(オレンジブルボン)

【生産処理】Honey(ハニー)

定期便でお届けのコーヒーの内容をライブ配信でご紹介!

InstagramとYouTubeのライブ配信・Xスペースで、定期便でお送りしているシングルオリジンのコーヒー豆についてご紹介しています。

配信はアーカイブでもご覧いただけます。ぜひチェックしてくださいね。

次回お届け予定のコーヒー|BDSシングルオリジンプラン

Ethiopia / Gersi Natural Dark Roast

El Salvador / Fito Montiel & Santos Alnurfo Diaz Pacamara Natural

BEANS DELIVERY SERVICE 次回発送→ 10月28日(水)予定

毎月ポストにコーヒー豆をお届け!THE COFFEESHOPのスペシャルティコーヒーのサブスク(定期便)。世界各国の高品質の美味しいスペシャルティコーヒーをお届けします。

THE COFFEESHOPが直接買い付けた日本初上陸のコーヒー豆など、よりマニアックな内容を楽しむことができますよ。

過去のBDSお届けリスト

WRITER

Daito Hagiwara

THE COFFEESHOPロースター

THE COFFEESHOPにて取り扱うすべてのコーヒー豆の仕入れと焙煎・クオリティコントロールを担当。日々焙煎の研究とコーヒー豆の品質チェックを行う。2024年 Next up Roasting Championship優勝。2025年 焙煎競技会 ROAR OF THE ROAST 2025 優勝

毎週木曜日20:00〜Instagram、YouTube、Xスペースでライブ配信中!

PICK UP ITEM

関連記事

関連記事はまだありません。