TORCH トーチ マウンテンドリッパー を使ったハンドドリップの淹れ方を動画でご紹介|THE COFFEESHOP《Brew Timer》

2022.09.09
SHERE

トーチ マウンテンドリッパーを使ったハンドドリップの入れ方をご紹介します。

※この記事は、YouTubeチャンネルにアップした動画、TORCH マウンテンドリッパー コーヒー抽出方法【リアルタイム】THE COFFEESHOP《Brew Timer》を文字起こししたものです。

動画では抽出をリアルタイムでご紹介しております。

抽出時のタイマー代わりにお使いください。

TORCH マウンテンドリッパー を使ったハンドドリップの淹れ方

用意するもの

・お湯

・コーヒー豆

・スケール

・サーバー

・マグカップ

・マウンテンドリッパー

・円錐形ペーパーフィルター

抽出の前に準備しておくこと

コーヒー豆は14g。

挽き目は中挽きから中粗挽きにします。

今回の抽出には、浅煎りのコーヒーを使用します。

ケトルは、できれば注ぎ口が細いスワンネックのものを用意。

抽出に使うお湯は、93℃のものを210ml使用します。

焙煎の深いコーヒーを抽出する場合には、湯温を下げて調節しましょう。

ペーパーフィルターは、円錐形のものを用意。

今回は、v60の1杯から2杯用の01サイズを使用します。

サーバーは、無ければマグカップに直接抽出しても構いません。

抽出を始める前にマグカップに湯通しをして予熱しておきましょう。

トーチ マウンテンドリッパーの特徴

マウンテンドリッパーは浅煎りのコーヒーをよりおいしく抽出できるように設計されたドリッパーです。

底面に開いた大きな一つ穴と、4つの小さい穴でスムーズにお湯が抜け落ち、浅煎りらしいすっきりした明るい印象のコーヒーに仕上がります。

今回のレシピでは円錐形のペーパーフィルターを使いましたが、台形方やウェイブ型のフィルターも使うことができます。

しかし、これらのフィルタを使う場合、お湯の抜けがさらに早くなります。

それを防ぐ方法として、ブラシのタイミングで撹拌を加えるなどして、成分をよりしっかりと取り出す工夫が必要です。

ご家庭にある様々なフィルタを使えるのは、マウンテンドリッパーの良いところの1つですね。

抽出レシピ

第1投:+70ml(0:00~0:10)

蒸らし(0:10〜0:40)

第2投:+60ml(0:40~0:50)

第3投:+40ml(1:00~1:10)

第4投:+40ml(1:20~1:30)

抽出スタート

タイマーをスタートすると同時に93℃のお湯をゆっくりと70ml注ぎ、40秒間蒸らしましょう。

40秒経過後、2頭目は10秒かけて60mlのお湯を注ぎます。

合計で130mlです。

3投目は10秒かけて40mlのお湯を注ぎます。

合計で170mlです。

4投目も10秒かけて40mlのお湯を注ぎます。

合計で210mlまで注いだら、お湯が落ち切るまで待ちます。

おおよそ2分から2分15秒くらいで落ち切ると良いですね。

蒸らしから70グラムのお湯を注ぐ理由

マウンテントリッパーは、お湯の抜けるスピードがとても早く、仕上がりが薄くなる場合があります。

それを防ぐために、成分が多く溶けだす抽出前半に湯量を多く使うことで、フレーバーや酸味をしっかりと取り出す狙いがあります。

見た目も可愛いマウンテンドリッパー

お湯が落ち切ったらドリッパーを外し、サーバーを軽くかき混ぜたら温めたマグカップに注いで完成です。

できあがり量はおおよそ180mlです。

可愛い見た目ながら、しっかり本格派の仕上がりになるトーチ マウンテンドリッパー。

皆さんもぜひお試しください。

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