デルタコーヒープレスの淹れ方を動画でご紹介｜THE COFFEESHOP《Brew Timer》

・お湯　200ml

・ペーパーフィルター

・コーヒー豆　13g（中挽き）

・スケール

・サーバー

・マグカップ

・デルタコーヒープレス本体一式

動画では抽出をリアルタイムでご紹介しております。

抽出時のタイマー代わりにもお使いください。

コーヒー豆は13g。挽き目は中挽きにします。

お湯は全部で200ml使用します。

抽出を始める前に、サーバーとマグカップに湯通しをして、予熱しておきましょう。

それでは抽出を始めていきます。

まずは、デルターコーヒープレスの本体のチャンバーとプランジャーがセットされた状態で、逆さまにスケールの上にセットします。

上向きになったバスケット部分に、中挽きのコーヒー13gを入れます。

次に、フィルターキャップにペーパーフィルターをセットし、外れないように軽く濡らします。

その後、本体にキャップをセット。

ここの取り付けが甘いと、空気が漏れてしまってうまく抽出ができないので、意識してきつく締めています。

次に、スケールにサーバーと本体を置きます。

タイマーをスタートすると同時に、200mlのお湯を注ぎます。

注ぎ終えたら、チャンバー内の水位が50mlの目盛りになるところまで、プランジャーを引き上げます。

プランジャーを引き上げた分だけ、お湯がチャンバー内に落ち、プレスできるようになります。

タイマーが30秒になったら、ゆっくりとプレスを開始します。

プレスはゆっくりと 力をかけずに

50mlのお湯をプレスするのに40秒をかけ、タイマーが1分10秒になるのを目安に押していきます。

ここは蒸らしの時間でもあるので、できるだけゆっくりとプレスしていきます。

ほとんど力はかけず、手を乗せているだけのイメージです。

ここで早くプレスしすぎると、仕上がりのコーヒーが薄くなってしまうので、気をつけましょう。

1分10秒あたりで押し切ったら、またプランジャーを引き上げ、残ったお湯を全てチャンバー内に落とし、水面とプランジャーとの間に空気の層を作ります。

1分20秒から再びプレスを開始。

残りのお湯を、また40秒かけてプレスしていきます。

最初のプレスよりも、ペースは速め。

でも力はあまり必要なく、軽く押すくらいのイメージです。

ここも早くプレスしすぎると仕上がりが薄くなり、遅すぎても過抽出になってしまいます。

はじめのうちは難しいかもしれませんが、慣れれば簡単に調節できます。

2分あたりでプレスが終わったら、抽出完了です。

仕上がりはとてもすっきりしていて、酸味やフレーバーが明るく出る印象です。

浅煎りから中煎りのスペシャルティーコーヒーに向いていると思います。

以上、デルタコーヒープレスの淹れ方でした！

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