エアロプレス・スタンダード式での作り方を動画でご紹介|THE COFFEESHOP《Brew Timer》

エアロプレススタンダード式の煎れ方をご紹介します。
※この記事は、YouTubeチャンネルにアップした動画、基本の【エアロプレス/スタンダード式】コーヒー抽出方法【リアルタイム】THE COFFEESHOP《Brew Timer》を文字起こししたものです。
用意するもの
お湯(93℃・220ml)
コーヒー豆(15g・中挽き)
スケール
サーバー
マグカップ
エアロプレス本体一式
ペーパーフィルター

サーバーをお持ちでなければ、マグカップに直接抽出しても構いません。
エアロプレスは抽出時間が短く、仕上がりの温度が高くなりやすいです。
今回は、あえてサーバーに余熱をしないことで、仕上がりの温度を少し下げて飲みやすくしています。
もちろん、熱々なコーヒがお好きな方は余熱しても大丈夫です。
レシピ
第1投:+100ml(0:00~0:10)
攪拌:パドルで10回攪拌(0:10~0:20)
第2投:+120ml(0:25~0:35)
待機:プランジャーで軽く蓋をして待機
プレス:30秒かけてプレス(1:00~1:30)
抽出スタート!
まずサーバーをスケールに乗せ、ファンネルをセット。

エアロプレス本体のチャンバーに、ペーパーフィルターをつけたフィルターキャップを取り付け、ファンネルの上にセットします。

次に、エアロプレス本体の中に、中挽き程度のコーヒー豆15gを入れます。
深煎りのコーヒーを入れる際には、若干グラム数を減らしても良いと思います。

タイマーをスタートすると同時に、お湯を100ml注ぎます。

注ぎ終えたら、すぐにパドルで10回攪拌してください。
時間が経つと抽出液が落ちていってしまうので、手早く作業しましょう。
攪拌が終わったら、更に120mlのお湯を加え、蓋をするようにプランジャーを軽くセット。
そのままタイマーが1分になるまで待ちます。
プランジャーでしっかりと蓋をする
プランジャーで蓋をすることで、チャンバー内の空気が抜けなくなり、コーヒーがサーバーに落ちるのを防いでくれます。
スタンダード式では、仕上がりが薄くなり過ぎることがあるので、プランジャーで蓋をすることはしっかりと成分を抽出するために大事なポイントです。

プレスはゆっくり30秒かけて
1分経過後、30秒ほど時間をかけてプレスしてください。
空気が抜けるような音がしたらプレスを止めエアロプレスを外します。
最後にサーバーを軽く回してかき混ぜたら完成です。

エアロプレスのスタンダード式でフレーバーを楽しもう
今回ご紹介しているスタンダード式は、すっきりと爽やかな仕上がりになります。
また、参考となりますが、インバート式の場合では甘さや質感がしっかりとする印象です。
味の好みによって使い分けるのもいいですね。
爽やかで明るいフレーバーが楽しめる、エアロプレススタンダード式で、素敵なコーヒタイムをお楽しみください!

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