specialty iced coffee をおうちでも|アイスコーヒーの淹れ方ガイド
2016.04.23
ご自宅でも簡単にできるアイスコーヒーの淹れ方を写真で解説。
スペシャルティコーヒーは、味も風味もしっかりしているので、氷で冷やしても美味しくいただけます。
暑い季節もいつもの豆で。極上のアイスコーヒーを楽しみましょう。
(今回はハンドドリップでの抽出方法をご紹介しております。フレンチプレス、エアロプレスでのアイスコーヒーの抽出方法は、記事最下部にリンクがございます。)
美味しいアイスコーヒーの淹れ方ガイド
それでは、淹れ方を解説していきます。
準備するもの
お一人分のアイスコーヒーを淹れるための材料と道具は以下の通りです。
材料:
コーヒー挽き豆25グラム(いつもの豆でOK)
氷175グラム(約9〜10個。2回にわけて使用。)
湯200グラム
道具:
ドリッパー
フィルター
サーバー(氷を入れるので容量500ml以上がよい)
スケール(電子測り)
キッチンタイマー
グラス
スケールにサーバーを乗せる
スケール(電子測り)は 1グラム単位 でわかる家庭用のもので十分です。
サーバーですが、氷を入れるので、余裕を持って500ml以上入る大きさのものを用意しましょう。
サーバーに氷を入れる
サーバーに氷130グラムを入れます。
ご家庭の製氷機でできるサイズの氷ですと、だいたい5個〜7個が目安量です。
ドリッパーをセットし、挽き豆を入れる
ドリッパーとフィルターは、お好みのものをお使いください。
写真で使っているのは、ハリオV60ドリッパーと、able brewing社のステンレスフィルター『KONE』です。
お好みのコーヒーの挽き豆を25グラムを入れ、平にならしておきます。
挽き目はホットの抽出と同じく中粗挽き(メタルフィルター用)ですが、このレシピで薄く感じる場合は
少し細かくしてください。
お湯を注ぎ、コーヒーを抽出する
タイマーをスタートし、抽出スタート。(写真はタイマー内蔵の測りを使用しています。)
まずは少量の湯で挽き豆を全体的に濡らし、40秒間蒸らします。
その後数回にわけて湯を注ぎ、2分〜2分30秒の間に200グラムの湯を注ぎきるよう、抽出します。
タイマー40秒まで :
湯40gで蒸らしタイマー40秒〜50秒 :
湯40g注ぐタイマー60秒〜70秒 :
湯40g注ぐタイマー80秒〜90秒 :
湯40g注ぐタイマー100秒〜110秒 :
湯40g注ぐタイマー130秒〜140秒 :
サーバーからドリッパーを外す
ホットコーヒーを淹れる時よりも、湯の量が少ないので、心持ちゆっくりめに注ぐと上手くいきます。
サーバーの氷を溶かしきる
抽出が完了したら、ドリッパー内の氷が全部溶けるように混ぜます。
ここまでで、湯の量と氷の量を合わせると、使用した水は330グラムになります。
氷を入れたグラスに注いで出来上がり
残りの氷をグラスに入れ、抽出したコーヒーを注いだらできあがり。
合わせて読みたい|コーヒードリップを徹底ガイド!
→ ハンドドリップ式コーヒー おいしい淹れ方|道具・豆量・温度・コツを徹底解説
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→ ハンドドリップ、フレンチプレス、水出しで作る美味しいアイスコーヒーの作り方 2019年版
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THE COFFEESHOP で扱っているコーヒー豆は、どれを選んでいただいても個性豊かなアイスコーヒーを楽しんでいただけます。
もちろん BDS(Beans Delivery Service) でお届けしている豆でも、美味しいアイスコーヒーを作れますので、ぜひチャレンジしてみてください。
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他のアイスコーヒーの抽出レシピ
フレンチプレスを用いたアイスコーヒーの作り方はこちらを(↑)クリック。
エアロプレスを用いたアイスコーヒーの作り方はこちらを(↑)クリック。
フレンチプレスを用いた水出しコーヒーの作り方はこちらを(↑)クリック。