【2杯分】ハリオ HARIO V60-03 を使ったハンドドリップの淹れ方を動画でご紹介｜THE COFFEESHOP《Brew Timer》

・お湯（90℃・460ml）

・コーヒー豆（25g・中挽き程度）

・スケール

・サーバー

・ドリッパー / ハリオ V60-03サイズ

・ペーパーフィルター

・カップ2個

コーヒー豆は25g。

挽き目は中挽きにします。

ケトルはできれば、注ぎ口が細いスワンネックのものを用意。

抽出に使うお湯は90℃のものを460ml使用します。

焙煎の深いコーヒーを抽出する場合、湯温を下げて調節しましょう。

ペーパーフィルターは円錐形のものを用意。

今回はv60、1から6杯用の03サイズを使用します。

抽出を始める前にマグカップに湯通しし、予熱しておきましょう。

第1投：＋70ml（0:00～0:10）

蒸らし、待機（0:10〜0:45）

第2投：＋80ml（0:45～0:55）

第3投：＋90ml（1:05～1:15）

第4投：＋90ml（1:25～1:35）

第5投：＋70ml（1:45～1:55）

第6投：＋60ml（2:05～2:15）

タイマーをスタートすると同時に、90℃のお湯をゆっくりと70ml を45秒間蒸らします。

なお、蒸らしはコーヒーの粉から炭酸ガスを抜く工程で、粉とお湯が触れることで蒸らしが始まります。

今回のレシピでは、特にコーヒーの粉量を多く使いますので、しっかりと全体が濡れるように注ぎましょう。

45秒経過後、10秒かけて80mlのお湯を注ぎます。

合計で150mlです。

3投目は10秒かけて90mlのお湯を注ぎます。

合計で240mlです。

4投目は10秒かけて90mlのお湯を注ぎます。

合計で330mlです。

5投目は10秒かけて70mlのお湯を注ぎます。

合計で400mlです。

6投目は10秒かけて60mlのお湯を注ぎます。

合計で460mlまで注ぎ、お湯が落ち切るまで待ちます。

おおよそ2分45秒から3分ぐらいで落ち切ると良いですね。

今回のレシピは、注ぎの速さをコントロールする必要があるので、上級者向けのレシピかもしれません。

ポイントは抽出時間が長くなりすぎないようにすることです。

一度にたくさんの量をドリップすると抽出時間が長くなりがちですが、そうすると雑味や苦味が強く出てしまう原因になります。

もしお湯が落ち切らずに3分を過ぎるようなら、途中でもドリッパーごと外してしまいましょう。

最後にサーバーを軽く回して、コーヒーをかき混ぜれば完成です。

できあがり量はおおよそ400mlほどで、マグカップ2杯分になります。

家にお客さんが来たときやご家族の分までコーヒーを入れるときに使えるレシピです。

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