2016.12.23抽出

続・ドリッパー検証【ウェーブ式ドリッパー】【カフェオール】

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続・コーヒードリッパー検証。カリタのウェーブ式ドリッパーと、ハリオのカフェオールで抽出してみました。結果やいかに。

目次

  • カリタ ウェーブ式ドリッパー で淹れたコーヒー
  • ハリオ カフェオール で淹れたコーヒー
  • まとめ

今回も抽出レシピは共通のものを使用。それぞれの違いを観察していきます。

コーヒー豆:ホンジュラス – オーランド アリータ
挽き目:中挽き
豆量:20g
湯量:300g
湯温度:93度

< 抽出レシピ >
経過時間 | 注ぐ湯量
〜10秒 | 40g
40秒〜50秒 | 90g
60〜70秒 | 150g
80〜90秒 | 220g
100〜110秒 | 300g

カリタ ウェーブ式ドリッパー で淹れたコーヒー

カリタ ウェーブ式ドリッパーはその名の通りウェーブ形状のペーパーフィルターを使用してコーヒーを抽出します。底面には3つの小さな穴が空いており、抽出されたコーヒーはその穴から落ちる構造になっています。

ドリッパー自体にリブという概念がなく、その分ペーパーフィルターがリブの代わりをしています。抽出時間は意外にも早く、注ぎ終えてから13秒で抽出が完了しました。前回調査した4つのドリッパーも含め、もっとも抽出速度が早かったのが、このウェーブ式ドリッパーです。注いだ分がそのまま流れ出すくらいのスピード感でした。

ウェーブドリッパー コーヒー 時間

カリタ ウェーブ式ドリッパーで抽出したコーヒーは、今回のレシピでは甘さをうまく引き出すことが出来ませんでしたが、出口側のスピードが早いドリッパーは、注湯速度のコントロールが可能というメリットがあるので、上手くコントロールしてみてください。

<カリタ ウェーブ式で美味しく淹れるには>
抽出速度が早いため、粗めの粒度の場合は注湯速度をよりゆっくりとコントロールすること
もしくは細かめに挽くことで、美味しく淹れることが可能になります

ハリオ カフェオールで淹れたコーヒー

ハリオ カフェオールは、フィルター一体型のドリッパーです。スレンテスメッシュフィルターの目はかなり細かめですが、ペーパーフィルターよりは微粉やオイル分が抽出されることが予想できます。

メッシュがかなり細かいことと、全体がメッシュなわけではないので、抽出速度はかなり遅めです。注ぎ終わりから抽出完了までに要した時間は、なんと70秒。抽出時間の合計を150秒以内に収めたいレシピなのですが、30秒オーバーしてしまいました。

カフェオール コーヒー 時間

出来上がったコーヒーですが、抽出時間が遅かったため、若干過抽出気味な味になってしまいました。とはいえ、オイル分や微粉が上手く混じるため、ステンレスメッシュの良いところである滑らかで厚みのある舌触りを出すことができるメリットがあります。

< ハリオ カフェオールで美味しく淹れるには >
注湯速度のコントロールだけでは、抽出時間を短くすることが難しいので、豆の挽き目を粗くしてみましょう。抽出時間が150秒以内になるようにすれば美味しく淹れることができます。

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