2020.03.11

ドミニカ共和国とブルンジのコーヒーをお届け!BDS MAGAZINE vol.151(コーヒー定期便)

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多種多様なコーヒーの違いとその個性、そしてなによりそのコーヒーの美味しさに夢中になれる、そんなコーヒー体験をお届けする THE COFFEESHOP BDS MAGAZINE。

3月11日出荷の2種類のコーヒーについてお知らせいたします!

目次

  • ごあいさつ
  • 3月11日発送のコーヒー紹介
  • THE COFFEESHOPの焙煎機「PROBATONE 12」
  • 次回発送予定

ごあいさつ

こんにちは!
3月11日発送のBEANS DELIVERY SERVICE MAGAZINEです。

連日、不安になるニュースが続いていますね。

仕事を在宅でされる方も多かったり、休日でもなかなか外出する気になれないですが、そんなときこそ家の中での充実した時間を過ごせるように工夫したいものです。

やきもきしても仕方ないので、美味しいコーヒーで一息ついていきましょう!

それでは、BDS MAGAZINE 3月11日号、スタートです!

3月11日発送のコーヒー紹介

それでは今回発送のコーヒーのご紹介です!

Dominican Republic(ドミニカ共和国)/Rufino Morota(ラフィーノ・モロンタ)

まずは、カリブ海に浮かぶ楽園、ドミニカ共和国より、クリーンカップが素晴らしいフリーウォッシュドをご紹介!

「ドン・ ルフィーノ(おじさん)」の愛称で親しまれているモロンタさんのソフィア農園スタートは、1916年までさかのぼります。
彼のおじいさんも農業に従事していまたが、コーヒーは栽培していませんでした。

ルフィーノさんがコーヒー栽培に興味を持ったのは16歳の頃でした。
いつか自分の農園をコーヒーでいっぱいにすることを夢見て、当時から現在まで少しずつコーヒーついて学び、栽培に取り組んできました。
コーヒー作りの奥深さついて、ルフィーノさんは「今でも毎日が勉強の日々だ」と話します。

コーヒーを育てる中でルフィーノさんはコーヒー栽培が周囲の自然環境保護に繋がることを実感しました。
特に野鳥や河川の保護に配慮し、持続可能な農業を行っています。
近年はサビ病の被害も受けましたが、自分の農園と家族を守るめに日々尽力されています。

THE COFFEESHOPでは取り扱いが珍しいドミニカ共和国は、カリブ海に浮かぶ自然豊かな国。
リゾート地としても有名ですが、コーヒーの栽培も盛んに行われています。
この地域のコーヒーに特徴的な柔らかい酸味と苦味、優れたクリーンカップから評価の高い生産国ながら、高い国内需要などの要因により高値で取引されることもしばしば。
流通量も少なく、なかなか手に入れ難いコーヒーですが、今回は少量ながら仕入れることができました。

派手なフレーバーこそありませんが、バターのようなとろみのある質感とクリーンな飲み口が印象的な一杯。

THE COFFEESHOPで取り扱うのはなんと約6年ぶり!
貴重なコーヒーを、ぜひお楽しみください!

【生産者】ルフィーノ・モロンタ
【農園】ソフィア農園
【地域】ラ・ベガ州ハラバコア アロヨ・ボニート
【標高】1.438~1,446m
【面積】18ha
【品種】カトゥーラ
【生産処理】フリーウォッシュド/アフリカンベッド

Burundi(ブルンジ)/Businde(ブシンデ)

ブシンデ・ウォッシングステーションがあるのは、ブルンジ北部のカヤンザ市から12kmほどの距離。
近辺には丘陵地帯が広がっており、近くにはキンヤンゴナ川が流れています。

この丘陵地帯には8,000本以上のブルボン種の木が植えられており、地域の約700名の農家からコーヒーチェリーを集めています。
遠くに住んでいる農家が長い距離を歩かなくてもコーヒーチェリーを届けられるように、各ルートには収集所を設置。

ウォッシングステーションには常勤のスタッフが8名おり、収穫期には140名のスタッフが働いています。
ブルンジの天候サイクルを踏まえ、気温の高い収穫期前半と収穫期後半はナチュラルを多く精製し、収穫期の中盤及び天候が安定しない時期により多くのフリーウォッシュドの精製を行っています。

現在はコマーシャルコーヒーも生産しており、数年以内に完全にスペシャルティコーヒーの生産に切り替えることを目指しています。

2019年にウォッシングステーションは農家にプレミアムを支払い、近隣の農家に肥料を配布するなどコミュニティへのサポートにも投資を行い、地域農家との協働に努めています。

近年、続々とクオリティの高いコーヒーを生み出しているブルンジ。
今回のロットもブルンジらしい、紫色の果実を感じるジューシーな風味と酸味があり、飲む温度によって変わる甘さも楽しめます。
ぜひゆっくりとお楽しみください!

【生産者】約700名の小規模農家
【農園】ブシンデ・ウォッシングステーション
【地域】カヤンザ
【標高】1,650~1,800m
【品種】ブルボン
【生産処理】フリーウォッシュド

THE COFFEESHOPの焙煎機「PROBATONE 12」

渋谷区富ヶ谷にあるTHE COFFEESHOPの焙煎所、ROAST WORKSには、2台の焙煎機があります。

1つはサンプルロースターの富士珈機「Discovery」。

もう1つが、THE COFFEESHOPの全ての商品を焙煎しているドイツ・プロバット社の「PROBATONE 12」です。

プロバット社の焙煎機は、国内・国外を問わず多くの自家焙煎店が使用しており、スペシャルティコーヒーの焙煎において定番の焙煎機メーカーのひとつ。

焙煎とは、そのままでは飲用に適さないコーヒー生豆に熱を加えて化学変化を起こし、美味しいコーヒーを抽出できる状態に加工・調理する工程のこと。
どんなに良いスペシャルティコーヒー生豆を使っていても、焙煎次第でまったく別もののように感じられてしまう、というのがコーヒーの面白さであり、同時に怖さだと思います。

そこにはさまざまな理由がありますが、そのうちの大きな一つには、プロバットの「一度温まると冷めにくい」という特徴が挙げられます。
温まった焙煎機に生豆を投入すると、生豆はほぼ室温なので、焙煎機の中の温度がいったん大きく下がります。
この下がりきった時の温度を、焙煎用語で「ボトム」や「中点」などと呼びますが、焙煎プロファイルを組み立てる上では大切な要素のひとつ。

PROBATONE 12は蓄熱性が高いため、同じ釜内温度の時に同じ量の生豆を入れた場合、その時の下がりきった温度が同じになりやすく、毎回安定した焙煎を行う上でとても助かります。
また、蓄熱性が高いことで生豆の内部にまで火が入りやすく、コーヒーの甘さやボディ感、長い余韻を引き出しやすいという特徴も持っています。

焙煎の際に生豆の内部へのカロリーが不足してしまうと、後味が短く、口当たりの重たい、暗い印象のコーヒーになりがち。
しっかりと生豆の中心まで火を通してあげることで、フルーツや砂糖、キャラメルやチョコレートのような甘さ、コーヒーの瑞々しさが最大限引き出されます。

みなさまに素晴らしい甘さをもつコーヒーを安定したクオリティでお届けすること、THE COFFEESHOPで表現したいコーヒーを焙煎するためには、PROBATONE 12が最も適していると思います。
今後もこの頼れる相棒と一緒に、日々焙煎に取り組んでいきます。
もしROAST WORKS店頭にお越しになる機会があれば、ぜひこの焙煎機にも注目してみてくださいね!

それでは良いコーヒーライフを!

次回発送予定

BEANS DELIVERY SERVICE 次回発送→ 3月25日(予定)

コーヒー豆販売ページはこちら
→ http://os.thecoffeeshop.jp/fs/thecoffeeshop/c/beans

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