BDS MAGAZINE|2019年9月11日

2019.09.11


多種多様なコーヒーの違いとその個性、そしてなによりそのコーヒーの美味しさに夢中になれる、そんなコーヒー体験をお届けする THE COFFEESHOP BDS MAGAZINE。2019年9月11日出荷の2種類のコーヒーについてお知らせいたします!

目次

  • ごあいさつ
  • 9月11日発送のコーヒー紹介
  • SCAJ2019開催!

ごあいさつ

こんにちは!
9月11日発送のBEANS DELIVERY SERVICE MAGAZINEです!

本日発送分のBDSはいろいろとボリューミーな内容になっています。

まずは、たべっこどうぶつなどのお菓子で知られるギンビスとTHE COFFEESHOPのコラボ企画!

コーヒーに合うストロープワッフルと専用オリジナルブレンドのペアリングセットです!

お仕事の休憩時間などにぜひゆっくりとお楽しみください!

そして、BDSの利用者様アンケートご協力のお願いです。QRコードを読み込んでアンケートにご協力いただくと10月のBDSにて、なんとCOE入賞ロットをプレゼントさせていただきます!

ぜひふるってご参加くださいませ!

それでは、BDS MAGAZINE 9月11日号、スタートです!

9月11日発送のコーヒー紹介

それでは今回発送のコーヒーのご紹介です!

【インド/カラディカン・バンガロー India/karadykan Bungalow】

まずは、昨年もお届けして大好評でしたインド/カラディカン農園のニュークロップをご紹介です!

カラディカン農園は、インド共和国の南西に位置するカルナータカ州チクマガグール県の、ババブダンギリという自然豊かな森が存在する場所にあります。

この土地の近くには、最初にインドへコーヒーが伝わったと言われる場所があります。

この農園は、標高1,000m~1,150mに位置し、肥沃な大地と豊かな自然に育まれています。

4月~8月にかけて雨季に入り、収穫シーズの12月~3月にかけては乾季となっています。

北緯115度と赤道に近い為、シェイドツリーを植え、直射日光から木や土を守ります。

インドならではですが、シェイドツリーにはグリーンペッパーのつるが巻きついていました。

カラディカン農園では、従業員に対する福利厚生がしっかりしています。

農園内には150の家族が常雇いとして生活しており、この農園で働く方には、家が無償で提供されています。

その他、児童所や病院など無料で利用出来るなど、賃金も含め、手厚い社会保険を受ける事が出来ます。

収穫シーズンには、農園外から250人ほどの従業員を雇用します。

その雇用体制が、高品質なコーヒーを作る上で非常に大きなモチベーションとなります。

農園内はもとより、水洗処理場なども清潔に保たれており、従業員の教育も行き届いています。

【生産者】スリラム・アパドゥライ
【農園】カラディカン・エステート、SC-1a バンガロー
【地域】カルナータカ州 チックマガルール ババブーダンジリ
【標高】1,200m
【品種】カティモール
【生産処理】ナチュラル

【グァテマラ/ラ・ソレダー Guatemala/La Soledad】

続いては、久々グァテマラのニュークロップをお届けします! グアテマラ、アンティグア州のサカタペケ地区、“サン・フアン・デ・オビスポ”へ通じる道の途中、火山帯に囲まれた山地の中にソレダー農園はあります。

現在はオーナーのルチア・セラヤ女史が当農園を所有していますが、 以前、彼女の曽祖父であったアギーレ氏が1908年に農園を設立した当初は“サンタ・クララ”という名で呼ばれていました。

今から三年前に“サンタ・クララ”から別れたソレダ-農園は、曽祖父からの情熱を受け継いだセラヤ女史によって、洗練された管理が行われています。

シェイドツリーは適切な日照を得るために毎年剪定が行われ、精選は“サンタ・クララ”のマイクロミルを使用し、その後天日乾燥を行っています。

そして1,625mに及ぶ標高、肥沃な土壌、 そして特殊なマイクロクライメットといった理想的な環境は、素晴らしい特徴を持ったコーヒーを産み出す重要な素地となっているのです。

【生産者】マリア セラヤ アンドラデ
【農園】ラ・ソレダー農園
【地域】アンティグア
【標高】1,625m
【品種】ブルボン、カトゥーラ
【生産処理】フリーウォッシュド

SCAJ2019開催!!

9月11日から13日までの3日間、東京ビックサイトにてアジア最大のコーヒーイベント、SCAJ2019が開催中です!

コーヒー生産国や器具メーカー、ロースターなど世界中からコーヒーに関連する企業が集まり、最新の情報が一度に集結するこのイベント。

コーヒー好きにはたまらない内容となっています。

楽しみなのはやはり生産国のブース。世界25の国と地域から出展者が集まり、新しいスペシャルティコーヒーの紹介や試飲会をしてくれます。

中には生産国での取り組みについてセミナーを開催してくれるところもあり、生産者のみなさんとコミュニケーションをとれるとても貴重な機会となっています。

また、器具メーカーのブースも非常に楽しいものばかり。

毎年のように発売される最新機器を実際に触ったり、それで淹れたコーヒーが味わえたりします。

特に近年では、IoTに対応した器具が多く出てきているように感じます。インターネットと繋がることで、気軽にいろいろな淹れ方が試せたり、新しい楽しみ方が広がっていくことは、いちコーヒーファンとして嬉しい限りですね。

そして、3つあるイベントステージではさまざまな競技会が開催されます。

今年はTHE COFFEESHOPから、ロースターの黒田が、RMTC(Roast Masters Team Challenge)に関東Bチームとして出場します!

ぜひ応援してくださいね!

こちらのSCAJ2019、コーヒー関係者でなくても一般の方の入場も可能です。

入場には事前申し込みが必要ですので興味のある方はぜひチェックしてみてください!

面白い情報が手に入ったらまたご紹介いたしますので、どうぞお楽しみに!

それでは良いコーヒーライフを!

コーヒー豆販売ページはこちら
→ http://os.thecoffeeshop.jp/fs/thecoffeeshop/c/beans

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